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嘘でしょ......？
紫耀の身近にこんな人がいるなんて
だったら、神宮寺くんはきっと紫耀と私がよりを戻すこと反対なんだろうな
『そう、なんや......』
じん「うん。姉ちゃんな、幼なじみがおって、好きだったから中1の時、付き合ったんよ。で、その幼なじみが神奈川に転校することになったから、連絡手段のない姉ちゃんと樹くんは別れた。あっ樹くんゆーのは幼なじみのことね！まあ姉ちゃんはあの後色んな男と付き合った。高校3年の夏、樹くんが東京に帰ってきて、姉ちゃんと同じクラスに転校してきた。やっぱりお互い忘れられんかったからかすぐより戻した。それはええことやけど、4ヶ月後、やろうとした。その時に樹くんがやる前に神奈川でのこと聞いて欲しいって言われて、聞いた。まあ、女あそび、酒、タバコとかしとって、それを聞いた姉ちゃんショックやった。お互い、神奈川での空白の時間は触れんようにしようって感じになってて。そんな樹くんを受け入れようと姉ちゃんはやろうとしたんやけど、受け入れれんかった。やろうって言ったんやけど、触れれんくて........樹くんは捨ててくれていいって言ってたの、話す時に。触れられんかった姉ちゃんを見て捨ててくれって。姉ちゃんは頑張るからって言ったけど、頑張るのは嫌やって。しまいには嫌い、消えてくれってまで言われた」
じん「簡単にまとめるとそういうことかな」
衝撃だった。
私たちと結構似てる。
消えてくれとか言われるの絶対嫌だ。
私だって、紫耀にそんなこと言われたら生きていけない
『お姉さん、大変だったんだね。』
じん「今でも後悔してる。悔しいって。もう何年か経ってるんだけどな」
どんなに時が経っても消えない痛みになるってこと？
それで苦しんでるのを見ていた神宮寺くん。
きっと、私と紫耀が再会することに反対しただろう。
『神宮寺くんはさ、私と紫耀が再会してより戻そうと思ってること反対してたの？』
じん「うん。でも、最初は再会出来るはずないって思ってて、した時には驚いたよ。紫耀とAちゃんが近づく度にこうなるんじゃないかって怖くて反対した。で、こうなっちゃった。俺もさ、やめろって思ったんだよ。でも、紫耀が嬉しそうにしてて、もう止められなくて、俺は、アイツにはAちゃんしかいないって思ったから今、賛成してるんだよ。紫耀とAちゃんは運命なのかもしれないね。」
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きい(プロフ) - はるかさん» ボートの方にURL貼ったのでこちらから飛んでください！これで飛べなかったらすいません (2016年9月8日 18時) (
レス) id: 580ca01b82 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kanami3165/ (2016年9月8日 18時) (レス) id: 580ca01b82 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - はるかさん» コメントありがとうございます！えっとですね、フラグに引っかかってしまってるので。どうにかして見えるようにご案内出来たらしたいのでお待ちください (2016年9月8日 18時) (レス) id: 580ca01b82 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - あの、4が見れないんですけどなんでですか？ 続きが気になるので… (2016年9月8日 1時) (レス) id: ce76f79aeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい
| 作成日時：2015年9月24日 23時
