10 ページ10
Aside
どうしよう。
あの後毎日のようにめちゃくちゃ真依ちゃんに相談されるんだけど。
精神的にかなり辛いです。
でも、それを相談できる相手もいるわけもなく............
ただ1人で現実と戦ってる。
大毅「A、なんか悩んどるん？」
家族には隠せないのかお兄ちゃんに見透かされてしまった。
それに、康二にもどうした？って言われたし。
ホンマ、康二のせいなんやからな。
アンタが無駄にモテへんかったら.........
『んーダンス部で次にやるやつともう直ぐ模試が近いけん、どこの学校書くか迷ってるねん。』
今、就活で苦労して、家で落ちた、落ちたって嘆いてるお兄ちゃんにそんな心配をかけたくなくて嘘をついた。
大毅「そかそか。ホンマ、進路はちゃんと決めえや。そうせなお兄ちゃんみたいなことなるで？」
そう言って笑うお兄ちゃん
『絶対嫌やわ(笑)』
大毅「それは俺に失礼やろ！これ、置いとくからな」
そう言って私の頭をポンポンとして部屋から出ていったお兄ちゃん。
悩んでる時にお兄ちゃんはいつも私の大好きなチョコを置いていってくれる。
メルティーキッスのイチゴって高いヤツやん。
お兄ちゃんに話せば楽になるなって思う。
きっと分かってるくれる。
だけど、お兄ちゃんに心配かけたくない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 52人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きい(プロフ) - まひろさん» 大丈夫です！ありがとうございます！人気出して巻き返します！頑張ります！ (2016年2月6日 22時) (
レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
まひろ(プロフ) - すいません！間違えて投票してしましました泣康二くん好きなのでこのお話楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2016年2月6日 22時) (レス) id: 86d48e906f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きい
| 作成日時：2016年2月6日 18時
