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空耳かと思う言葉が聞こえてきた。
しかも、宮近の口から。
嘘でしょう？
冗談だよね？
だけど、彼の私を見る目があまりにも真剣だからそうとは言いきれない。
『え........？』
海斗「こうすれば分かってくれる？」
そう言って動揺してる私を抱きしめた。
心臓がうるさい。
鼓動が早くなっていくのが分かる。
海斗「早瀬、俺、ずっと早瀬の事が好きだよ。3年前からずっと。振ったから何度も諦めようと思ったけど、無理だった。」
これは私にとって都合のいい空耳なのか？
顔が見れないからよく分からない。
だけど、彼の耳が赤いのが分かる。
『遅い。遅いよ宮近』
海斗「分かってる。こんなことしても早瀬の事困らせるだけだって。だけど、俺、早瀬の事好きだから」
胸が、苦しい。
3年前と同じように＿＿＿＿＿＿＿＿
そして、身体全身が
熱い。
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きい(プロフ) - まひろさん» 大丈夫です！ありがとうございます！人気出して巻き返します！頑張ります！ (2016年2月6日 22時) (
レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
まひろ(プロフ) - すいません！間違えて投票してしましました泣康二くん好きなのでこのお話楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2016年2月6日 22時) (レス) id: 86d48e906f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい
| 作成日時：2016年2月6日 18時
