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次の日の部活終わりに、近所の食堂に入る。
そこで、メニューを注文して席に座った。
そして、メニューが来て食べだした頃。
丈一郎「で、さっきまで敢えて聞かんでしたけど、どういった悩みなん？」
『絶対に言わへん？』
心を許し、大丈夫と思っているのにそう聞いてしまう私はやはり用心深い。
丈一郎「当たり前や。言わへん。」
私の瞳をじっと見て丈一郎くんはきっと言わへん。
改めてそう信じれた。
『私、昔からずっと康二の事が好きなんだよね。』
私は生まれて初めて男子に好きな人を言った。
きっと、え？とかビックリされるんやろな
そう思って彼を見ると
凄く納得された表情をされているのですが←
『え？驚かへんの？』
丈一郎「全然。そうやって思ってたから。重岡ってさ、モテるけど、彼氏1回も作ったことないんやって？」
『モテへんけど、彼氏おったことないで？』
私も康二と同じように告白はされてきたけど、心の中にいつも康二がおるから断ってきた。
丈一郎「やっぱり聞いた通りやわ(笑)それに、康二のバレンタインのやつだね他の男と違うんやてな？」
ちょ、待って、何でそれを丈一郎くんが知ってるん？
まさか、康二がばらしたとか？
『何でわかるん？』
丈一郎「紫耀が言ってん。重岡は康二と幼なじみやからって俺らとは違うのあげてる〜って。康二は鈍感やから気づいてないけど、周りは気づいとる思うで？」
え？
もしかして、私、バレンタインの時好き好きオーラバリバリ放ってたってこと？
『だから、今まで康二の事が好きな女の子が私にヘルプを頼まないわけだ。』
うん、これで納得やわ。
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きい(プロフ) - まひろさん» 大丈夫です！ありがとうございます！人気出して巻き返します！頑張ります！ (2016年2月6日 22時) (
レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
まひろ(プロフ) - すいません！間違えて投票してしましました泣康二くん好きなのでこのお話楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2016年2月6日 22時) (レス) id: 86d48e906f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい
| 作成日時：2016年2月6日 18時
