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次の日、学校で席替えがあった。
私の席は窓際から二列目の3番目。
くそ、内職出来ないかもしれないじなないかよ。
丈一郎「重岡、23番？」
ノコノコと机を動かしてした丈一郎くんがそう言う。
『うん、そーだけど』
丈一郎「じゃあ重岡は俺のお隣さんやな！よろしくな！」
そう言って丈一郎くんは番号が書かれた紙をヒラヒラとさせて私に見せた
『うん！よろしくね！』
丈一郎「おう！」
それからその日はずっと丈一郎くんと話をしていて
丈一郎「重岡さー今、康二の事で悩んどるやろ？」
ふいに丈一郎くんにそう聞かれる。
え、私顔に出てる？
ありえない、ありえない
『私、そう顔に書いてる？』
丈一郎「ん！書いてるゆーよりかは行動とか反応やな！康二見てる頻度も多いしなぁ〜」
え、これ完全にまずいパターンやん！
『分かっちゃう？』
丈一郎「分かっちゃうな(笑)」
そういい笑う丈一郎くん
まさか、自分がそんなに分かりやすいとは........
丈一郎「俺でよかったら話聞くで？」
どうしよう。
丈一郎くん、康二と仲ええからなぁ〜
漏らしそうで不安。
内容も内容やし。
『でも...........』
丈一郎「ここじゃ言えれへんような悩みなんやろ？大丈夫。俺、言わへんからさ。重岡さ、放課後時間作れる？」
うわ、丈一郎くん優しいわ。
ちゃんとうちのために配慮してくれとる。
そんな丈一郎くんなら話しても大丈夫そうやな。
『うん、大丈夫』
丈一郎「なら、明日の部活終わり。自転車置き場で待ち合わせな！大丈夫、康二よりは早く出てくるけん！」
『うん！分かった！』
良かれと思ったその事が悪い方向に傾くかもしれないと思いもせずに。
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きい(プロフ) - まひろさん» 大丈夫です！ありがとうございます！人気出して巻き返します！頑張ります！ (2016年2月6日 22時) (
レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
まひろ(プロフ) - すいません！間違えて投票してしましました泣康二くん好きなのでこのお話楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2016年2月6日 22時) (レス) id: 86d48e906f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい
| 作成日時：2016年2月6日 18時
