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んっ！！！！？
玄樹、今なんつった？
なんつった！？
なんつったコイツ！？
優太「え！？もっ元彼！？」
元太「はあ！？待って！！二人共付き合ってたの！？」
うわぁぁぁぁーー！！！！
さっさいあく..........
優太「通りで頭を撫でるのが自然だったわけだ」
ちょちょ、ちょー！！！！！
なんてことしてくれてんのよ!!!!
それに色々！！！！！
アイツ、確信犯かよ！！！
『玄樹、キライ』
隠そうとしてたのに。
何も分かってないよ。
玄樹「ごめん、そんかこと言わないでよ」
優しい瞳をして私に詰め寄ってくる玄樹。
ホント、ヤダ。
颯「せっかく隠していれると思ったのに.....玄樹先輩!!!」
玄樹「颯もごめんね。ついつい......」
『もう遂にじゃないから！！もう玄樹は東京お土産なし！！せっかく同じクラスになって気まづくなくなってきたのに.......』
私が颯との間に築き上げた気まづくない雰囲気。
そう、それは全てコイツによってぶち壊された
岩橋玄樹によって。
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作者名：きい
| 作成日時：2016年1月30日 16時
