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宮近「あっても色々あんの!な?優太」
『そーそー事情ってもんが〜!!!よし!お好み焼き食お!』
宮近は幼なじみで俺と佐竹との間の事を勿論知っている。
だから、こうやって言うんだ。
それに、この4人は俺が佐竹の事好きな事知ってるから。
北斗も。
言う時には戸惑いもあったけど、意外にもすんなり受け入れられて、やっぱりなみたいな反応をされた。
俺ってそんなに分かりやすい?
ジェシー「なあ、あれって勝利と.......うええ!!嘘でしょ!!」
花火が始まる少し前、フランクフルトを食べ歩きしていたら、ジェシーが放ったこの一言。
宮近「えっ?どこって........マジかよ。優太、あっち行こ」
宮近が急に俺の手を引く。
待って、待って、どういう............
美勇人「しっかし、魔性だな。意外だわ」
魔性?
誰が?
周りを見渡す。
するとそこに見えた
『嘘だろ..............』
浴衣を身に纏い、ヨーヨーを跳ねて、嬉しそうに笑っている勝利と
.
佐竹の姿だった_______
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作者名:きい | 作成日時:2017年2月10日 18時