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Volleyball 22 ページ23
廉「で、一泊の癖に俺来てよかったん？」
『よくなかったら呼んでないから。廉にも聞いて欲しいの』
廉「何？顕嵐と別れんの？」
紫耀「お前ら、ホントに仲良くなったな」
『ホント気持ち悪い』
夜ご飯を食べた後、廉を家に呼んだ。
お父さんは廉のお父さんとお母さんと飲むらしい。
廉「そんなに言わんくてもええやん〜！やでも俺も呼ぶってことはそういう事かなって」
『顕嵐と別れる気はないけど、でも顕嵐にはまだ言えないことなの』
紫耀「俺らにはあまり直接的に影響はない話なんやな」
『うん。2人には前からバレー部の監督と外国人に口説かれるって話したの覚えてるでしょ？』
紫耀「井ノ原とエリーヌやっけ？」
『そうそう。私ね、どうなるか全然分からないけど、もう1回選手として春高目指してみようと思うの』
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作者名：きい
| 作成日時：2017年3月18日 19時
