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『あの事って.......？』
何やろ？
色々ありすぎて心当たりないのですが。
「覚えとる？中二の冬。俺が足怪我し時のこと」
ああ、あれか。
鮮明に思い出されるその時の思い出。
『覚えとるよ。』
「俺、そんなに怪我とかしないタイプなんですよ。やけど、1度だけ大きい怪我したんです。初めて。怪我したのは練習試合中に相手に足を踏まれて........。靭帯切れて、しかも試合の二週間前に。俺、スタメンでポイントシューターやって、スタメンも確実やって_______」
______回想＿＿＿＿＿
俺はどうしたらええんか、全くわからんくてとりあえず、Aに電話かけることにした。
「もしもし、大吾？どうしたん？」
『A......俺、これからどうしたらええんやろ.......』
「大吾らしくないなぁ〜何があったん？」
『実はな、練習試合中に相手チームに足踏まれて......靭帯、切れたねん。やから、俺、どうしたらええんか全く分からへん........』
「大吾、絶対いなくならないで！！今すぐ飛んでいくから待ってて！！」
『はあ！？お前、俺の家........「こんな大吾の事放っておけない！！絶対、逃げないで！！じゃあね！」
その20分後くらいにAが俺の家まで来て。
お母さんに乗せてきてもらったんやって。
『そこまでせんでええのに』
「やって、大吾の事放っておけれへんもん！気持ち、凄い分かるから」
そう言って彼女は俺を抱き寄せたんだ。
『お前、何してるねん。』
「好きなだけ、好きなだけ泣いて？私、受け止めるから。全部聞いてる。」
そう俺を抱きしめる彼女は暖かくて、心地が良くて.........
気づけば自分の感情を全てさらけ出してボロボロに泣いていた。
ただ、抱きしめて傍にいてくれる。
それが何よりも嬉しくて、その日以来、俺の家によく来るようになった。
サッカーを辞めようかなと正直考えてた俺に彼女は光だった。
あの事があったからAを女の子として見るようになってた。
＿＿Asideへ______
「それがAを好きになったキッカケでコイツ、最近やけに可愛くなってきて、取られたくないなって思うようになって、気持ちが抑えられんくなったっていうことやね」
大吾の馬鹿。
嘘の癖に。
偽装彼氏の癖に。
期待させんな。
�兇飽楾圓靴泙后�
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きい(プロフ) - はるちさん» 私は平野、丈ちゃんコジケンとかが特に好きですかね（笑） (2016年9月21日 23時) (
レス) id: 580ca01b82 (このIDを非表示/違反報告)
はるち - きいさん» 作者さんって、関西Jr.では誰が好きですか？うちは、正門良規君と永瀬廉君奥村颯太君と大西風雅君が大好きです(*^^*) (2016年9月21日 23時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 西畑こんちゃんさん» あ！ホントですね！指摘ありがとうございます！訂正しときます！ (2016年6月18日 15時) (レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
西畑こんちゃん(プロフ) - あ、正門って字間違えてませんか？将門になってましたよー？ (2016年6月18日 15時) (レス) id: 7c148b3aef (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - なにきんLoveさん» ありがとうございます！また更新しますね♪ (2016年6月3日 0時) (レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい
| 作成日時：2016年5月4日 21時
