男装女子×キムウソク

＃11 ページ14

「すごくよかった、今までで一番だったわ！」
　 「センターのドンピョとサブセンターのジミンが良かったね」
　 「あなたたち二人にぴったりのコンセプトで、
　 あなたたちらしさを引き出せていたわ
　 「ミニのメインボーカルもよかったね」
　 「リーダーは誰？」
ウソク「僕です」
　 「素晴らしかったわ」
ウソク「감사합니다」

　 『ヒョン〜俺ほめられたよ！』
ウソク「すごいな、ジミンよしよし」


ウソクside

つかれた、、
ｽﾝﾖﾝ「♪〜」
ｳｿｸ「スンヨンうるさっ」
　 『スンヨニヒョンは声がでかいからね〜』

なんか今日ジミンずっと俺にくっついてんな(ちょっとうれしい)
　 『…ヒョン」
ｳｿｸ「何？」
　 『抱きついていい？(きゅるん)』

今きゅるんって聞こえた、、

ｳｿｸ「何で急に」
　 『さっきよしよししかしてもらってない』

何このかわいい生き物

ｳｿｸ「どうぞ」

ばふっ

　 『ん〜ヒョンいい匂い」

え、そこ？笑

ジミンが俺の胸に顔をうずめた
とその直後俺の左腕をとりかなり密着
俺の腕はジミンの胸のところにあって細い華奢な腕でがしっと掴まれている
そしておれの左肩にもたれかかってきた
完全に左手が胸にあたってるから女だとバレバレ

ｳｿｸ「ジミン、、」
　 『なに？ヒョン』
ｳｿｸ「他の練習生に抱きついたりとかこういうことすんなよ」
　 『え？なんで？(真顔)』
ｳｿｸ「何でって、、」

抱きついたら胸あるって気づかれて女ってバレるじゃん
とは言えず、、

　 『ねえ、ヒョン何で？』
ｳｿｸ「何でって、、女ってバレるじゃん」
　 『え』

あ、言っちゃった

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