【ヒロアカ】轟兄さん３【男主】 (ページ21)

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番外編！！ページ21

僕のヒーローアカデミアドラマCD連合からの刺客より

ネタバレちゅういっ！

焦凍が母さんの見舞いへ病院に向かった

俺も少し走ってこようかなと冬美に一言伝え太陽の下走る

いや～気持ちいね

もう夏だね

と坂を下り海岸までの道を走ると

『ん？…ん？？？？？』

紅白頭とツンツン頭

いや待て待て待て

ん？？？？？？

なんであいつら抱き合ってんの

それはもう衝撃的で俺は固まった

いや、で、で、でも

人違いってことも

そうだよ、人違い人違い

焦凍と勝己が抱き合うなんて…

もうすっごい近いじゃん

恋人同士かと

通り過ぎよう、人違いだ

「っ！に、いさん…」

「Aっ！」

『俺、見てませんから！！』

やはり人違いではなかったらしい

でも俺は気にしないよ！男同士でもいいじゃない

別に反対しません。かわいい彼女じゃないとしたって

俺は焦凍の幸せを願いますから！

『でもそういうのするんだったら。

室内でした方がいい、よ…。』

「ちげぇ！！どこ見てんだテメェ！」

「…兄さんに、見られた。。。」

それでも尚まだ抱き合ってる２人

そうか、そうなのか

『んじゃ、俺…行くから。ごゆっくり』

「兄さん！！ちげぇ！俺は兄さんのことしか好きじゃねぇ」

「ほぉ～いいですねぇ。兄弟愛美しい、美しいです！」

『…誰？』

「３人方で仲良くダンスでもどうですか」

「Aっそいつはヴィランだっ！」

勝己の声より前に俺は目の前の男に押され焦凍と勝己にぶつかり

２人に覆い被さるように倒れた

『ご、ごめん！！２人の邪魔をするつもりはっ！

直ぐどく…から？』

「あのクソ野郎の個性だっ！対象者から目を離さない限り俺らはくっ付いたままだ！」

『え、なにそれ』

「いいですね、いいですね

まるで生徒２人が先生を取り合っているみたいだ

でも身長のせいで少し距離がありますね」

「っな！！おいテメェ俺のケツ触ってんじゃねぇ」

『俺じゃねぇから！』

身動きのできない体を動かされなぜか俺の手は勝己のお尻に

「これでは轟くんがかわいそうだ。こうして、よいっと」

『っ、焦凍』

「…にぃさん」

焦凍の方に顔が近づけられる

あと数センチでっ

『…いい加減にしろ、この変態野郎』

そのあと俺は個性を使ってヴィランを燃やし警察に渡した

一件落着…？

「惜しかったな」

『焦凍どうした？』

「なんでもねぇ」

終)