番外編弐 ページ22
「Aちょっと」
『嫌です！！』
「まだ何も言ってないわよ」
『言わなくてもわかります』
職員室に入るや否や俺の椅子に座ってるミッドナイト
もう嫌な予感しかない
「一人足りないのよね〜」
『ほら！嫌ですから俺』
「今回で最後だからさぁ」
『それ前回も前前回も言いってました』
「ちっ」
舌打ちされても今回は負けない、負けられない戦いがここにあるんだ
俺だって男だ、言うときは言うしやるときはやる男だ
「あーあー残念。今回の合コンAのためにスイーツ店の社長とか呼んだんだけどなー」
『っな！！』
「もう予約が５年後しかとれないプリンとか、1日に１００個限定のシュークリームとか」
『…っう』
「今回はAのためにー」
『いきます！行かせてくださいっ』
「そうこなくちゃ！！！！」
はい、負けました
最近スイーツネタですね、すいません。本当に俺好きなんです
ほんとうーに好きなんです
ちなみに、いつかの焦凍に預けられた俺の宝箱は冬美に食べられました
そんなことで弱みを握られてる俺はいつものように合コンに付き合わされる羽目になった
ちなみにこちらのメンバーはミッドナイトと俺そして
「A先輩、かわーいーいー」
『は、ははっ…は』
俺の後輩で最近デビューしたMt.レディの３人で構成されている
ま、イツメンというやつだ
そんで俺はフリフリのスカートにニーハイ
長いウィックをつけられ、可愛いながらもヒール０cmの靴とはかされている
絶対ばれると思うだろ、背も声も、肉体的にも。でもこれが驚くほどばれないのだ
世の男たちは何を見てんだろうな
「私が男だったら絶対先輩みたいな人と付き合いますぅ〜あ、もちろんいつもの先輩もすてk」
「さ、A行くわよ」
「ちょっと！邪魔しないでください」
『はぁ…』
・
「へぇーじゃぁA子ちゃんはスイーツ好きなんだ。実は俺ねスイーツ店の社長」
『知ってます！あの並んでも買えないってやつですよね！！おr…私とっても食べたいです！』
「可愛いね、この後俺の家来ない？」
「お前何先越してんだよ、A子ちゃん。俺今日ね」
もう、俺…幸せです
相手の野郎ゴッホん…社長さんたちが持ってきたスイーツをもぐもぐしてます
「いつものことですけど…全員、A先輩にしか目がないっていうか」
「おこぼれくらいもらえると思ったんだけどね。やっぱダメか」
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紅しょうが - 私鶴丸と三日月が初太刀です！ (2020年9月1日 16時) (
レス) id: 01ef15654f (このIDを非表示/違反報告)
月夜 黒輝(プロフ) - 鶴丸...狙ったら一髪で来てガクブルしてました…その後も石切丸狙ってたら蛍丸が出てガクブルして違うゲームのガチャを引こうとしたけど…運がなくて十一連十回(位)自爆しました。ちなみに文マヨです。運をください。お願いします。しょうと可愛い。 (2019年1月16日 12時) (レス) id: 9616d08dd2 (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - わらび餅さん» まじか！正解です。これからも頑張って読んでくれると嬉しいです。 (2018年7月29日 17時) (レス) id: 9c2ab0c7d9 (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅(プロフ) - 初コメ失礼します！面白くて凄く好きです！！！(語彙力)2-12の鼻歌、とうらぶのゲームのOPの夢幻乱舞抄、ですか？ (2018年7月29日 14時) (レス) id: 8bfb49765e (このIDを非表示/違反報告)
とうみ(プロフ) - とても面白かったです！3章楽しみにしております！作者様のペースでお書き下さい！…私は三日月が来ません。なんでだ…！ (2018年6月14日 22時) (レス) id: d7a98ee12a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：要
| 作成日時：2018年4月19日 0時
