【呪術廻戦】黙ってろモブ４-青天霹靂-【男主】

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『硝子』

「どした？」




ガラッと硝子のいる部屋を開けた

胸のあたりが痛くて治してもらうために。それといく場所がないから





「胸いたい？どんなふうに？」

『ギュッて』

「今までになったことある？なんかいつもと変わったことした？」

『悟に』

「何、五条になんかされたの？引っ叩いてやるから言ってみな」

『悟に嫌いって』

「は？あいつが嫌いって？何考えてんだ。ちょっと殺ってくるよ」

『違う』





手術用のメスを手に持った硝子は僕の言葉に一旦それを置いた






『僕が悟に嫌いって言った。』

「そっち？なーんだびっくりした。」






椅子に座ってた体が急に浮いて硝子の膝の上に向いあって座らせられ抱きしめられる

僕は悟以外から抱きしめられたことがなかったから少し戸惑った

悟より柔らかいし、消毒の匂いがほのかにするのと、なんだかあったかい

ちょっと背中に腕を回してみるけど硬くないしなんだか気持ちい






「五条に嫌なことされた？」

『…悟は僕のこともういらないんだ』

「なんでそう思った」

『新しい子、来たから』

「新しい子？あー、禪院の。なるほどね」






そっと撫でられる頭、それも悟とは違ってなんだかむず痒い

でも嫌いじゃない






「じゃぁ私の彼氏になる？」

『…？』

「A、私のになっちゃえ」

『硝子の？』

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