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人型が2体、異形が3体

赤から青に変わると彼らは横断歩道を渡り、近くのカフェレストランへと入店する




「いらっしゃいませ、2名様でよろしいですか?」

「はい、2名で」




5体の物体が店の中へ入ったにもかかわらず女性の店員は2人かと尋ね、それを五条袈裟を着込んだ黒髪長髪の男が指2本を立て彼女に見せると不気味に微笑む


もう一人、金髪の髪に色白い肌。店内にいたほとんどの客の目線、店員の目線は彼へと向けられた




「モテる男は違うね」

「人間風情がキモい目線を僕にむけるなんてヘドが出そうだ。でも最近は機嫌がいい」

「珍しいね」




不機嫌そうな顔が一気に花ひらいたような笑顔になり頰を赤く染めうっとりと話し始める




「だって今、Aの頭のなか僕でいっぱいなんだもんっ!こんな嬉しいことはないよ。ってか僕、Aにチューしちゃったぁ、キャァアアア」

「ケッ、気色悪い」

「は?…んだよ火山野郎消すぞ」






先ほどの甘い表情は一変し冷ややかな顔になるが、もう一人の”人間”が今日の本題を話を始めたので口を閉じる





「戦争の前に3つ条件を満たせば勝てるよ」




ここに集まった者は自分を”本物の人間”だといい、”偽物”は消えるべきと訴える

人間の負の感情は限りなく本当で、その本当から生まれた呪いは嘘偽りない存在。

だからこそ俺たちが”本物”と







「1つ目は呪術師最強と言われる男、五条悟を戦闘不能にすること

 
2つ目はその彼を継ぐと言われている桜庭Aを戦闘不能、若しくは抹殺」



「おい」


「彼のことは君に任せるよ。そういう約束だしね」


「Aは絶対殺させない。誰か一人でもあの子に手を出そうとしたら僕がそいつを殺すから」


「うん。わかってるよ、君を敵に回したら元も子もないからね
3つ目は両面宿儺。虎杖悠仁を仲間に引き込むこと」


「ちょっと待て、死んだのであろう?その虎杖悠仁というガキは」


「さぁ、…君はどう思う?__倶利伽羅__」


「別に、A以外どうでもいいよ」

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leon(プロフ) - 初コメ失礼致します。連載されている頃からずっとこの作品が好きです!また読めて嬉しいです! (2022年2月1日 23時) (レス) id: adc2534afa (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - アロンさん» お待たせしました、待っていただけていたなんてうれしいです。楽しんでいただけたら幸いです。 (2022年1月4日 22時) (レス) id: dc654e081f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - のれちさん» こちらこそ、また読んでいただけるなんて嬉しいです。ありがとうございます (2022年1月4日 21時) (レス) id: dc654e081f (このIDを非表示/違反報告)
アロン(プロフ) - 公開待ってましたー!!作者さんにも色々あったでしょうに、公開してくれてありがとうございます!!これからも応援し続けます! (2022年1月4日 18時) (レス) id: 39d8d24e35 (このIDを非表示/違反報告)
のれち - 1年前(?)ぐらいからずっとこの作品を読んでいて、非公開になった時は「ファ?」ってなっていたけどもう一度読めるなんて、、、嬉しすぎて語彙力がもうなんか泣きそう😢 (2022年1月4日 15時) (レス) id: 1af6bcdd02 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年11月17日 22時

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