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＿どんなに離れても、どこに行っても僕はAを見つけるよ。何度でも＿
今でも覚えてる
あの日、眩しくて目が開けられないくらい明るい外に連れ出された時のことを
世界は広くて思ってるより楽しいってことを
目が覚めるとちょうど俺を連れ出してくれた時と同じくらいの年齢の悟が目の前で寝ている
なんだか不思議な気分だ
そっと頭を撫でるとパッと開いた目と、パクパク開閉される口
「…や、ヤッた！？もしかしてヤッた！？」
『服着てるよ』
「………だよな」
『ちなみにお前が初めて俺を犯したのは俺がまだ…これは秘密にしておくか』
「オカッ、なんだよ言えよ！！」
『落ち着けよ、学校いくよ』
手を引っ張って寝具から起き上がらせる
このまま悟と生きていられるのなら夢から覚めなくてもいいかもしれない
・
「おはよう」
教室にはすでに席に着いている夏油が俺たちを見るなり声をかけてくる
「私の顔になにか付いてるかい？A」
『…別に』
悟から夏油傑の話を聞いたことはあまりなかったし、初めてこいつと会った時に抱いた感情は消えるわけもない
どうして悟の親友が呪詛師になったのか、特別知りたいと思ったことはないけれどこの機会に彼のことを知ってもいいのかもしれない
そういう時が来たのかもしれないのだから
『…お前って、なんのために呪術師になったの』
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りりちゃん(プロフ) - また1から読み返してしまいました本当に大好きです更新お待ちしてます！！！ (4月6日 21時) (
レス) id: 0c4dd5db53 (このIDを非表示/違反報告)
チョッぴー - 面白いです！！6まで見終わったのですが、７にパスワードがかかっているため見れないです😭 (12月20日 18時) (レス) id: c869ae0323 (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - あおさん» お久しぶりです。そんなこと言っていただけて本当にうれしいです。本編も良ければ最後まで見ていってください。 (10月6日 16時) (レス) id: fff3568e99 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - ずっと作者様の書くお話が忘れられずにいました。本誌で心が抉られていたので、本作品の続きが読めて嬉しいです‼︎ (10月5日 21時) (レス) id: 2801323682 (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - りりちゃんさん» ありがとうございます。とても嬉しいです。楽しんでもらえるように頑張ります。 (9月22日 20時) (レス) id: fff3568e99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：要
| 作成日時：2023年9月21日 21時
