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第二音楽室に着くもそこはハズレで誰一人いない




『第1に行こうか、嫌めんどくさい』






そっと目を閉じて呪力を探る

学校全体の全呪力の数がわかる






『見つけた』






どうやら天内は礼拝堂で悟が合流したようだ






『ハハ、術師って久しぶりだな…さて、見せてやろうか不動明王の力を』





正体不明者のうち一人の呪力を追う





手のひらを口の近くに持っていくと何処からか湧いた桜の花に息を吹きかける

その途端校内全体の呪力を持つ者、他学校に潜んでいる呪霊、または呪霊になる前の人間から湧き上がってきた負の感情

呪術にまつわるモノ、全ての呪力を完全に強制解除しまた呪いたち全てを消し去った






「っ、なんだこれ」

「呪力が…!」






五条悟、夏油傑も例外なく一時的に呪力、術式を使えなくなった






『さて、俺は人間をどうこうできないからね。あとは頼んだよお二人さん』




やっぱり俺は呪術師が好きなのかもしれない






『倶利伽羅』

「何、A」

『領域内にいるよりずっといい』

「それはよかった」






人間型に具体化した倶利伽羅は後ろから抱きついてくる





「でもAわかってるだろうけど」

『俺がどんなに手を出しても結果は変わらないんだろ。これはお前の物語に俺が迷い込んでるだけだ』

「うん。Aがたとえ夏油傑を殺そうがどうしようが、何一つ変わることはない」

『本当、お前いい趣味してる』

「だってAが大好きだから。俺のこと選んでくれてありがとう」

『どういたしまして』

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りりちゃん(プロフ) - また1から読み返してしまいました本当に大好きです更新お待ちしてます!!! (4月6日 21時) (レス) id: 0c4dd5db53 (このIDを非表示/違反報告)
チョッぴー - 面白いです!!6まで見終わったのですが、7にパスワードがかかっているため見れないです😭 (12月20日 18時) (レス) id: c869ae0323 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - あおさん» お久しぶりです。そんなこと言っていただけて本当にうれしいです。本編も良ければ最後まで見ていってください。 (10月6日 16時) (レス) id: fff3568e99 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - ずっと作者様の書くお話が忘れられずにいました。本誌で心が抉られていたので、本作品の続きが読めて嬉しいです‼︎ (10月5日 21時) (レス) id: 2801323682 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りりちゃんさん» ありがとうございます。とても嬉しいです。楽しんでもらえるように頑張ります。 (9月22日 20時) (レス) id: fff3568e99 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年9月21日 21時

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