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少し遅れて指定された場所についたがその建物の上階から煙が上がっている
『あれ、俺遅すぎた？』
こりゃ一悶着あったなと察するもあの二人ならなんとかしてるだろうと気にせず中に入る
「ぃいやーーー！！！」
『…』
「あ、A遅いじゃないか」
「ｯ…」
少女の手足を掴み両方から悟と夏油が引っ張り伸ばしている現場を目撃する
この少女が星漿体
『で、お前らは何してんの』
「あはは、Aもやるかい」
『やんねぇよ。てか離してやれ、大事な星漿体なんじゃねぇの』
側により少女を助ける
悟の方に周り代わりに彼女の腕をつかむと咄嗟に悟は手を離す
ちらっと見るとまた目を逸らす悟に少し可愛いなと感じだ
『悪いな、野蛮な奴らで』
「ふ〜ん」
すると少女は俺の周りを回り始めジロジロと見てくる。まるで品定めでもしてるように
「まぁ、こいつらよりマシじゃな」
「あ”ぁ？Aのことジロジロ見てんじゃねぇよ、マセガキ
同化でおセンチになってんだろうからどう気を遣うか考えてたのに」
「フン！いかにも下賤な者の考えじゃ
いいか天元様は妾で
妾は天元様なのだ！！」
同化は死ではない。そう彼女は言った
ある意味正解で、ある意味間違いだ
少し俺とにていると勝手に重ねた。俺も不動明王と同化したようなもので俺自身不動明王となった
だが星漿体は体こそ同化するだろうがそこに彼女の、天内理子の意識も感情もなくなるのだから
それを死ではないと言えるだろうか
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りりちゃん(プロフ) - また1から読み返してしまいました本当に大好きです更新お待ちしてます！！！ (4月6日 21時) (
レス) id: 0c4dd5db53 (このIDを非表示/違反報告)
チョッぴー - 面白いです！！6まで見終わったのですが、７にパスワードがかかっているため見れないです😭 (12月20日 18時) (レス) id: c869ae0323 (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - あおさん» お久しぶりです。そんなこと言っていただけて本当にうれしいです。本編も良ければ最後まで見ていってください。 (10月6日 16時) (レス) id: fff3568e99 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - ずっと作者様の書くお話が忘れられずにいました。本誌で心が抉られていたので、本作品の続きが読めて嬉しいです‼︎ (10月5日 21時) (レス) id: 2801323682 (このIDを非表示/違反報告)
要(プロフ) - りりちゃんさん» ありがとうございます。とても嬉しいです。楽しんでもらえるように頑張ります。 (9月22日 20時) (レス) id: fff3568e99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：要
| 作成日時：2023年9月21日 21時
