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『任務?』

「そう。Aも中学生になったっからって上がうるさくてさ」

『でも小学生の時だってたまにやってたじゃん』

「うん。僕が同伴でね」








五条の言葉に手元にあった資料から顔をあげAは彼に目を移す

つまり、そう言うこと。

今日は初めての単独での任務だと言うことだ。特級に位置付いていたにも関わらず悟が僕を守ってくれたこともあるだろうけれど一人での任務はなく、必ず悟が隣にいての任務








「2級の呪霊だって聞いてる」

『そう』

「でも何かあったら。いや、違和感を感じたら何か起こる前に必ず僕に連絡して」

『…うん』







内心、五条は心配で仕方なかった。

2級なんてこの子にしたらどうってことない呪霊で難なく任務をこなすだろう。

だけど初めての単独だと言うことと、この間まで小学生だった子供を一人呪われた場所に送るのが心苦しい






「A、約束して。」

『心配しすぎ』

「仕方ないじゃん。心配なんだもん」







そしてこの子は素直に僕に助けを求めなくなった。

学校のことも話さないし、返事もそっけない

急に大人になろうとしてる彼に寂しさが溢れる

そんなに急がなくていいんだよって本当なら抱きしめてあげたいけれど、煙たがられてもショックだし…







『じゃぁ行ってくる』

「やっぱり僕も…」

『悟は自分の仕事があるんでしょ。大丈夫だから』







ギィと締まる音、それは何かを助長するような鈍い音だった

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あると(プロフ) - 心身一如の続編のパスワード教えていただくことは無理でしょうか、、!ものすごく面白くて魅入ってしまいました、、! (2022年1月17日 18時) (レス) id: dd7bcd39b6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 那月さん» よろしくおねがいしまっする。 (2021年3月9日 21時) (レス) id: dc654e081f (このIDを非表示/違反報告)
那月 - ショタ主夢だいっすきです。全部読んでます!これからも読みますね!!続き待ってます。 (2021年3月9日 18時) (レス) id: a747992a04 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - せさん» あじゃっす!!!私もショタ主書くの楽しかった。続編もよろしくお願いします (2021年3月9日 15時) (レス) id: dc654e081f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続編ありがとうございます( ; ; )とても楽しみです〜〜!!ショタ主くん可愛くて大好きです。要さんお疲れ様でした!!続編もとても楽しみです!更新も無理のない程度に頑張ってください。 (2021年3月9日 1時) (レス) id: 86060035ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年2月18日 20時

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