【ヒロアカ】幼馴染は┌(┌^o^)┐ﾎﾓｫ…らしい【轟焦凍】

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「これより第２回！爆豪とAの青春を応援する会を開催する！」

「女子は８回目だったぞー」

「敵情視察をしてきた上鳴から情報を！」



女子の会議に比べるとどうしようもなく小さい規模の会議

先ほど女子の会議の方に参加してた上鳴が今度は切島、瀬呂と３人で行う会議に参加



「えー。女子たちはやっぱ轟とAをくっつけさせたいらしい

ぶっちゃけ俺もそれに賛成」


「あ、俺も」


「２人とも何言ってんだ！
ダチの恋を応援すんのは漢として当たり前だろ！」



どうやら、やる気があるのは切島だけらしい

いくらAが勘違いをしているからといって

Aと轟がくっ付くのは当たり前だの前田さんなのだ



「爆豪の性格からじゃーなー」

「ないない。Aは優しい方が好きだろ」

「爆豪はAを見る目は優しいんだ！」

「あー。それな」

「とは言っても。爆豪がやる気出さなきゃ意味ねーんじゃね」

「実は…」



日頃から爆豪の様子を見ている切島が

この間２人でデートをしていたという情報を持ってきたので２人は目を見開く



「それだけじゃねぇ…その、き。き」

「んだよ切島。いつもみたいに漢らしく言えよ」

「キス、してた！！」

「「は、はぁあああああ！？」」


真っ赤になりながら言った切島だがしかし少し言葉が足りなく

２人は当然普通に思いつく接吻を思ったが

実際は頰にちょっと。という事実



「こりゃ、もしかしたら勝ったんじゃね」

「キスされた相手を意識しないなんていくら鈍感なAでもそりゃねぇーな」

「轟がAに猛烈なキスをしない限り勝つだろ」

「よし！これから爆豪の恋を俺たちでサポートすっぞ！！」

「おー！」









・









『はっクチュ！』

「A君大丈夫？」

『ん、ママ…』

「A君。色々と視線が痛いから、離してもらえると…」




A君に再び抱きつかれた僕を

かっちゃんは鬼の形相で

轟君はエンデヴァーを見るような目で見ていた…





『はっ！ご、ごめん焦凍…緑谷は取ってないからっ！』


バババーと走り去って言ったA君


「Aくん！また誤解してるっ！」









＜出久のA君観察日記＞


結構涙もろい

一回泣くとしばらく子供っぽくなる

かわいい…

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