【HUNTER×HUNTER】 緋の記憶 【クラピカ】part4

☆108☆ ページ8

Aside




　今現在、気球で逃走してゴルドー砂漠へ着陸。





　僕達が乗っていた気球を追い、スーツを着た
　なんにんもの人々が僕達を囲んだ。






　モブ1
　 『 オラァ！降りてこい！！』





　シャルナーク
　 『 わぁ！
　 団体さんのお着きだ！』





　シズク
　 『 あれは掃除しなくていいんだよね。』





　フェイタン
　 『 別にいいね。』





　ウボォーギン
　 『 オレがやってくらぁ！
　 お前ら手ぇだすなよ〜』





　そう言ってウボォーは崖を降りていった。





　くだらない。







　あんな奴らほっとけばいいのに。








　・・・・あれ？








　A
　 『 ねぇ。アキは？』





　フェイタン
　 『 知らないね。
　 遊んでる違うか？』






　A
　 『 ・・・そう。』






　？
　 『 なになに〜？？
　 俺の話〜〜？？』





　僕の後ろから抱きついてくる人物。






　A
　 『 離せっ////
　 アキ！！！！』



　いきなりのことだったから、つい照れてしまった。



　アキ
　 『 (照れ顔マジ可愛い///)
　 え〜〜
　 いーじゃんか！ちょっとくらい！』






　フェイタン
　 『 アキ・・・・調子乗るなね・・・。
　 Aから離れるね・・・。(怒』






　アキ
　 『 (お〜〜怖っ！！)
　 はいはい、離れればいーんでしょ〜。』






　そう言って、アキは僕を抱きしめるのをやめた。





　アキ
　 『 あ！そうそう！
　 A・・・マントのフードを深く被っときな？』






　アキは丁寧に僕のフードを顔が見えないくらい
　深く、被せてきた。







　A
　 『 どうしてこんなに深く被らなくては
　 いけないんだ？』





　アキ
　 『 それはねぇ・・・。
　 ・・・・・もうすぐでここにクラピカが来ちゃうから(ﾆｺｯ』

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