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☆102☆ ページ2

Aside






 僕が旅団に入団してからだいぶ月日がたった。





 僕は、今。
 ふらふらと、ヨークシンを歩いている。






 さすがはヨークシン。
 人が多い。





 世界の財宝が集まるコレクターの聖地。




 と、いうのは伊達じゃない。







 人ごみが嫌いな僕は、暗い路地裏に入り込む。






 すると、路地裏にいた、不良グループが
 僕を見て、ニヤッっと笑い、僕に近づいてくる。




 ざっと、数は10人ほど。





 A
  『・・・何かご用ですか。』
 





 
 不良1
  『 姉ちゃん美人さんだねぇ。(ニヤニヤ』





 不良2
  『 ちょっと俺らと遊ばない?』






 A
  『 ・・・遠慮させていただきますね。
  急いでるんで。(嘘だけど・・・。)』






 不良3
  『チッ・・・姉ちゃんよぉ・・・。
  大人しく俺らと遊んでいかねーと。
  この、幻影旅団トップの俺がお姉ちゃんのこと
  殺しちゃうぞ〜?』





 そう言って、男は腕を見せてきた。




 腕には、蜘蛛の刺青。団員ナンバー『0』と記してあった。





 A
  『 ・・・フッ・・・・。』






 不良4
  『 あ?嬢ちゃんなに笑ってんだよ。
  旅団のトップを目にした
  恐怖でおかしくなったか?(ニヤニヤ』





 A
  『 いやぁ・・・。
  こんな馬鹿なことする人がいるだなんておかしくってさ・・・。』






 僕は、右手の包帯を解く。






 包帯から、顕になったものは、旅団の刺青。






 それを不良どもに見せつけ言い放つ。





 A
  『 幻影旅団。ナンバー『0』は
  僕の番号のはずなんだけどなぁ・・・。』







 不良どもに刺青を見せびらかす。





 不良3
  『 ・・・旅団の刺青っ・・・。』








 A
  『 さて・・・。
  おじさんたち、僕の遊び相手になってよ?』






 そう言った瞬間。
 僕の周りから無数の蝶が飛び交い始めた。







 不良1
『 なっ・・・・なんだぁっ!?!?』





 男が騒いだ刹那。





 不良どもからは鮮やかな血が吹き出す。
 

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設定タグ:HUNTER×HUNTER , ハンターハンター , クラピカ   
作品ジャンル:アニメ
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ティア - 続き書いて!この話大好き!だから書いてm(_ _)mお願いしまーす (2014年5月11日 21時) (レス) id: 18bec9836e (このIDを非表示/違反報告)
ティア - 続き書いて!この話大好き!だから書いてm(_ _)mお願いしまーす (2014年5月11日 21時) (レス) id: 18bec9836e (このIDを非表示/違反報告)
☆KURAPIKA☆(プロフ) - 星夏-seika-@カナ+*さん» これから、よろ〜♪ (2014年1月16日 20時) (レス) id: 1d8a6428a6 (このIDを非表示/違反報告)
ミツキ - 始めまして!!いつも楽しく読ませてもらっています(*‘ω‘*)私はG、I編がいいです!!でも、クラピカと一緒に働くとか・・・!!駄目ですかね?まぁ・・・変更頑張ってください!! (2014年1月7日 11時) (レス) id: 72b5d2fbb6 (このIDを非表示/違反報告)
アリア - カナ+*さん受験生なんですね 私の姉が同じく受験生なのでカナ+*さんの大変さがよくわかります。 受験は大変ですが、ぜひキメラアント編も書いていただけたら光栄です。よろしくお願いします。 受験、頑張ってください。応援しています。 (2014年1月6日 15時) (レス) id: e5e3e42be0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かなみ | 作成日時:2013年8月23日 16時

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