(主人公)「アポーぺーン」丸「パイナポーペーン」仁「おー、ﾌﾟﾋﾟｰﾅ」丸「おいw」 ページ29
in食堂of合宿所
ﾊﾟﾀﾝ
赤「どうだ」
鯉「1週間くらいは安静だな」
赤「そうか」
.....
越「あの...さっぱり話が見えてこないんスけど.....」
桃「俺も何が何だかわからないッス」
赤「あぁ、話してないな」
柳「あの姿は妖という物の類ではないのか？」
鯉「あぁ。俺も妖だ」
白「妖言うても半妖や」
不「何で白石が知っているんだい？」
小「白石だけやないで？四天宝寺皆知っとる」
ﾕｳｼﾞ「本人から教えてもろーたんや」
謙「半妖の事だけやけどな」
赤「そうか...それで、今から14年前...｣
〜〜〜〜〜
14年前、当時FBIで一緒に働いていた人間の父と半分が雪女半分が狐の母との間で生まれた
父親にはテレパシー能力があり、遠くの物を読み取ったり結界を張る力を持っていた
勿論、テレパシーで離れた相手と話すこともできた
妖である母親は昔から呪いがあった
13歳までに他の家族を殺す、と言う呪いである
兄もいたが妹の愛の方が力が強かった
ただ、兄は当時扱い方を理解していた
彼女が大学を出てFBIに入ってすぐ両親が
大学の卒業式の日に殺されたのだ
さっきの族と羽衣狐がグルになった
両親が必死になって2人を守った
その場に俺もいた
俺は頼まれて2人を出来るだけ遠くにやった
だが、愛はテレパシーで見えていた
数日間、彼女はネガティブな事ばっかり考えて
ずっと兄が支えてきた
ようやく落ち着きが取り戻せて前向きになった
その矢先に兄が殺された
彼女の目の前で
彼女は一命を取り留めたが
ショックのあまり1週間引きこもっていた
出てきた頃には自分の弱味を隠していた
休む必要があったから日本に送った
だが、彼女のIQが高かったために学校では孤立していた
両親がいなかったためにイジメにあった
本人は隠していたらしいがバレバレだった
そこで昔からやっていたテニスが出来る所に移した
そこでは優しい人達がいるから心を開くかと思ったが、迷惑を掛けると思って逆に自分を隠していた
そんな時にある人達が励ましてくれた
そこから笑顔が増えるようになったんだ
その頃からFBIの仕事も順調に進み始めて
君達と出会った
(主人公)「結末見えない」リ「これ、どこまで行くの？」氷「わからないです!!」→←(主人公)「この映画の結末泣ける」桃「ほんとだぜぇ」光「ダサいっすわ」
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加奈子(プロフ) - 陽加さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2016年10月13日 21時) (
レス) id: 48976a14e7 (このIDを非表示/違反報告)
陽加 - 面白い作品でした。更新頑張って下さい。 (2016年10月13日 0時) (レス) id: 79322b4575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：加奈子 | 作成日時：2016年9月24日 21時
