❀45話 ページ47
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桃太郎さんが急いでコッチに来たと思ったら、耳打ちしてきた
まさか地雷を踏んでしまうとは……
鬼灯「コイツとは赤の他人です。」
白澤「コイツなんかと一緒にしちゃダメ！」
鬼灯「女たらしの
白澤「こっちだって、お前みたいな拷問馬鹿はごめんだね！」
凄まじい因縁があるんでしょう。
桃太郎さんと私は2人を横目に、カウンター席に座る。
桃太郎「Aさん、冷たいお茶出しますね。」
『あ、お願いします！』
しかし、いつも冷静沈着な鬼灯さまが白熱している。
こう言い合っているところを見ると、仲良くも思えるけどなぁ…
白澤さんは鬼灯さまと真反対な感じで、また違う。
てか、桃太郎さんココで働いてるんだ！
桃から生まれて、今度は桃源郷で働いて。
桃好きなんだろうなぁ。
桃太郎「どうぞ、
『ありがとうございます。』
はぁ〜、冷たいお茶。ではでは一口。
ゴクッ…
『はぁ〜……冷たくて美味しいですねぇ𑁍𓏸𓈒』
桃太郎「それは良かったです///」
鬼灯さまも飲めばいいのになぁ。
『鬼灯さま、ここのお茶美味しいですよ？』
鬼灯「桃太郎さんは駄目な上司の元で､立派になりましたね｡」
白澤「あ"ぁ？Aちゃん、こんな怖い鬼よりも僕の所で働いた方が絶対良いよ!!」
あの世は就職に困らなさそうで何より。
というか、
『白澤さん、鬼灯さまはお優しいですよ？』
とても頼りになるし、上司としては最高。
白澤「……え、お前そういう事？」
鬼灯「何がですか。」
白澤「お前！Aちゃんにホの字だから優しくッ＿＿＿」
鬼灯「居ますよねぇ？すぐ色事に結び付ける馬鹿。」
まぁ、じきに収まるでしょう。
桃太郎「いつもの事なんで、気にしなくて大丈夫ですよ。」
『なら大丈夫ですね。あの、薬草を取りに来たんですけど。』
桃太郎「あぁ、それなら用意しておきました。」
待ってくださいね〜､と後ろにある薬草入れをゴソゴソし始めた桃太郎さん。
事前に、準備もしててくれるなんて優秀すぎる！
私も桃太郎さんを見習おう。
桃太郎「はい、これですね。鬼灯様がそろそろ来る頃だと思って、用意してたところだったんですよ〜。」
薬草は分からないけど、袋に一式入れてくれているとの事。
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ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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KΛNΛ(プロフ) - Namiさん» 白澤と同じで東洋医学の研究してたはずなので、多分作ろうと思えば作れるのではと！ (7月25日 21時) (
レス) id: 69c8e0248c (このIDを非表示/違反報告)
Nami - 鬼灯さん、薬膳作れるのかな…？😅 (7月25日 19時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
KΛNΛ(プロフ) - Namiさん» Namiさん、ありがとうございます( ߹ㅁ߹)やっと熱下がったので、頑張って書きますね！ (7月12日 13時) (レス) id: 69c8e0248c (このIDを非表示/違反報告)
Nami - 夏風邪ですか…お大事に。鬼灯さんも待っててくれるはずですから。 (7月12日 10時) (レス) @page36 id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KΛNΛ | 作成日時：2023年6月11日 14時
