❀22話 ページ24
＿＿＿＿閻魔庁
鬼灯「ただいま戻りまし＿＿＿」
閻魔「いやぁー､やっぱり休憩は必要だよねぇ？」
鬼灯の声が聞こえていないのか、でかでかとした声で豪語する閻魔大王がいた
獄卒「ははは､そうですねぇ！」
閻魔「ほら､ウチはさ仕事しろーって言う口煩いのがいるじゃない？急に出かけちゃったから､つかの間の休憩だよぉ〜。」
獄卒「ﾊｯ…………。」(←目が合った)
そばで話相手をさせられていた獄卒は、
閻魔「あれぇ？あの子トイレかn＿＿＿＿＿ 」
ドガガァァァアアアアン…！
鬼灯「どうも､つかの間に何してるんですか？」
『相変わらずですね、閻魔大王…。大丈夫ですか？』
Aは、金棒でぶっ飛ばされた閻魔大王に手を差し伸べる
閻魔「い"だだだぁ…､久しぶりだねぇ。Aちゃん…」
鬼灯「そんな穀潰し、放っておきなさい！！」
閻魔大王を"穀潰し"と呼べるのは鬼灯だけだろう
『閻魔大王､これから此処でお世話になります。』
よっこらせと立ち上がる閻魔大王に、ぺこりとお辞儀をする
閻魔「Aちゃんと鬼灯くんが並んで立っていると、何だか天使と悪魔に見えてくるよ…。」
鬼灯「失敬な！髭全部むしり取って､
閻魔「えっ、そんな事しようとしてたのッッ?!!!」
本調子の鬼灯を見て、上司が上司よりもしっかりしていると思うAだった
『鬼灯さま、"
鬼灯「
『へぇ…そんな虫が。』
Aは少し見てみたいと、好奇心が湧いたが口を紡ぐ
一度口を開いたので言うか言うまいか
鬼灯「口をパクパクさせて……、あ。お腹すきましたか？」
『いや、赤ちゃんじゃないので。』
鬼灯は無意識に、少し意地悪く接する
閻魔大王は二人を縁側に座るお爺のように眺めている
鬼灯「見てないで仕事しろ！」
閻魔「や､Aちゃんと儂への態度の差ッ!!」
今日から、この閻魔庁でAは働くことになる
新たな人間関係の構築、出会い、新生活…
『あ、あのぉ…。私は何処に住めばいいのでしょう？』
鬼灯/閻魔「「＿＿＿＿＿＿＿＿＿あ。」」
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ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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KΛNΛ(プロフ) - Namiさん» 白澤と同じで東洋医学の研究してたはずなので、多分作ろうと思えば作れるのではと！ (7月25日 21時) (
レス) id: 69c8e0248c (このIDを非表示/違反報告)
Nami - 鬼灯さん、薬膳作れるのかな…？😅 (7月25日 19時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
KΛNΛ(プロフ) - Namiさん» Namiさん、ありがとうございます( ߹ㅁ߹)やっと熱下がったので、頑張って書きますね！ (7月12日 13時) (レス) id: 69c8e0248c (このIDを非表示/違反報告)
Nami - 夏風邪ですか…お大事に。鬼灯さんも待っててくれるはずですから。 (7月12日 10時) (レス) @page36 id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KΛNΛ | 作成日時：2023年6月11日 14時
