キッカケ ページ3
あ「、、、、、、、迷った。」
今私がおかれている状況を説明すると、道に迷いました。
今日は日曜日なので学校は休み、なので友達の家に遊びに行くことになった。
学校ではいつも一緒に行動していて、よく遊びに行ったりもする仲なのだが、
「そういえば家来た事なかったよね???」
なんて話になり、
「じゃあ日曜に遊びに来てよ!」
ということになった。
そして今の状況に至る。
あ「……………私方向音痴だっったけ?
いいや、絶対違う。
だって小学校の時も中学校の時も、学校までの道一回で覚えたもん。
…………まぁ、とりあえずコンビニに行けばすぐだって言ってたよね。
あはは、あはは、あはは。」(独り言)
友達に電話しろって?
さっきかけたら「今手が離せないの、コンビニまで来たらあとはまっすぐだから!ごめんね!」と切られてしまったよ。
あ「どうしよう。
コンビニを探してもう10分。
私はコンビニ1つ見つけられんのか。。。
……こうなったら誰かに聞くしかないな。よし。」(独り言)
とぶつぶつ言いながら、タイミングよく前から来たマスクの男の人に道を聞いた。
あ「す、すみません!!」
男「はい、」
あ「あの、えっとコンビニまでの、道を、教えてください。」
男「あ、いいですよ。ここをこう行って ーー略ーー あとは道なりに行けば大丈夫です。」
あ「ありがとうございます!!!」
男「近くまで行くんでよかったら一緒に行きましょうか?」
あ「いいんですか?」
男「はい」
あ「ありがとうございます!」
マスクをして、帽子を被っていて声をかける人を間違えたかと思ったが、いい人そうだったので一緒に行くことにした。
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きーちゃん(プロフ) - きなこもち。さん» わぁぁぁあ!!ありがとうございます!!!! (2016年5月26日 18時) (レス) id: 90865c19c8 (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち。(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2016年5月26日 18時) (レス) id: a41f8fd3d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きーちゃん | 作成日時:2016年5月25日 18時