第10話 レモン味 ページ11
貴『な、なに、せてるの……！』
そう、私が言った
瞬間に、唇に熱が
ぶわぁー、って入り込んでくるかんじだった
パッと離れたら
一静は
松『な、すっ、、ご、ごめんっ』
そう言って彼は
体育館へと走って行ってしまった、
貴『………』
腰が抜ける、ペタンと、
地面に座り込んだ
貴『あぁ、
キス、しちゃったんだぁ』
そう、口にした後
自分の顔が真っ赤になっていく、
走ってもいないのに、
高校三年生になった、春の終わり頃、
私は初めて、
キスをした、
_________________
松川side
及『まっつん、顔真っ赤だよ、
ほんと、大丈夫？』
と、心配そうに俺を見る、
岩『走ってバテたか？』
花『え、そんな距離あったかよ、』
3人の会話が頭に入らない、
頭の中が真っ白で、
松『っ………』
勢い余ってキスって、
ガキみたいに、ヤキモチ妬いて
なんて、雰囲気ない事を、
どう考えても、引かれただろ、
及『おーい、まっつん、休憩終わりそうだけど
大丈夫？』
松『え、あ、あぁ』
頭が真っ白のまま、俺は練習を
再開した、
バレーをすれば、ちょっとは
忘れてくれる、と、
及『ぷぷぷ、ははっ、やばい、
まっつん………、はははっっ！！』
バカ笑いをする及川、
花『いや、さすがっ………にっ……
笑いすっ、ぎだろ、おぅ、ククッ』
其れに吊られて笑う、花、
岩『ナイス顔面だったぞ』←
と、岩泉が真顔で其れを言った瞬間
大笑いする及川と花
今すぐ、バレーをしたら
ちょっとは、忘れてくれると浅はかな考えを
した俺を殴りに行きたい、
顔面にボールが当たるなんて
考えられない、
普段なら絶対にあり得ないこと、
俺は、練習中、中々
彼奴のこを忘れられず
ボッーとしてしまって、
及川のサーブが真逆の
顔面にクリーンヒット、
おかげで、俺の顔は
真っ赤、
特に
鼻とかな、
笑い続けるあの2人に
何も言えず、
松『………』
岩『どんまい』←
岩泉、、、、
お前に言われたら
悲しくなるだろがっっっ！！
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カレーライス将軍(プロフ) - ドキドキありがとうございます笑笑頑張りますね！ (2018年4月11日 16時) (
レス) id: 06ea975311 (このIDを非表示/違反報告)
まにょ - もうドキドキです!!張り裂けそう､､まっつん最高イケメンです!!更新頑張ってください!! (2018年4月11日 10時) (レス) id: 8ffd7450f6 (このIDを非表示/違反報告)
カレーライス将軍(プロフ) - 頑張りまーす！ (2018年3月13日 23時) (レス) id: 06ea975311 (このIDを非表示/違反報告)
若也 - キュンキュン！！頑張ってください！ (2018年3月8日 14時) (レス) id: 30127b2686 (このIDを非表示/違反報告)
梨月 - まっつんイケメン☆ 惚れちゃう、、笑 更新がんばれ!! 続き楽しみにしてるよ!(^^)! (2017年9月10日 15時) (レス) id: b4a84e38e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カレーライス将軍 | 作成日時：2017年2月26日 23時
