ドロップ (ページ8)

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Ty 「毎日がとても幸せで楽しいです、仲間たちにも恵まれてすごく幸せだなって実感してるんです、でも時々不安に駆られて、、、」

彼はボソボソと話し始めた

彼はとても優秀で、Nctのリーダーでセンターを務めてる
その分プレッシャーも大きい
そんなプレッシャーに毎日押しつぶされながらアイドルをやっている
そのプレッシャーは私たちには分からないだろう
そんな不安を口に出すのだってとても勇気が必要だと思う

『テヨンくん、私が軽々しく大丈夫だよなんて言えない、でもね、テヨンくんものすごく頑張ってる、頑張ってるの分かるの、だからダメになった時は思いっきりはきだせばいいんだよ、仲間に言いずらかったら私に言ってくれても構わない、受け止めてあげるから』

Ty「っ、、、ありがとうAヌナ」

そう言って涙を流すテヨンくん

Ty「わがまま言ってもいい？」

『今は許してあげよう』

Ty「抱きしめて欲しい、頭を撫でて欲しい」

『わがままですな、おやすい御用だよ』

そう言って彼を抱きしめて頭を撫でてあげる
彼は子供のようにさらに泣き出した。
そんな彼を落ち着かせるために頭を撫でたりからだをさすってあげた
安心したのか彼は眠りに落ちていった

『テヨンくん、大丈夫だから、、、』

そう言って彼を寝かせ宿舎を後にした

Ty「Aヌナ、、、好き、、、」

彼のその寝言はAに届くことはなかった
その気持ちがAに届くのはまだまだ先のお話、、、

fin.....