ドロップ (ページ46)

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story27(Ja) ページ46

《ピピピピピ》

『……んーあれ、起き上がれない………』

今日はなんだか身体がだるい、、、

『…汗？……なんだか寒気もするような』

だるい身体を一生懸命起こして体温計を取りに行った。

『うそでしょ……38.0？まじかよ…』

今日は大事な用事があるって言うのに、、、
今日は約2ヶ月ぶりにジェヒョンオッパとお出かけの予定だったのに、、、。
こんなことまじで有り得ない、、、。

『でも動けない…メッセージ送らなきゃ……』

だるい身体で何とかジェヒョンオッパにメッセージを送った。

《ピロン》

すぐに返事がきた

《わかった》

え？これだけ？、、、、大丈夫とか一言ないの？
もしかして怒った？

はぁ最悪、、、、。

でも身体がダルすぎて力が入らない、、、
もういいや、寝よう。

、、、、あれ、どのくらい寝てたんだろう。
時間を見るとあれから5時間も寝ていたみたい。

寝すぎだ私。
あれ？おでこになにか乗っかっている。
、、、、タオル？
冷たい。
それにベッドすぐ横に水？
あれ、私身体だるくて動いてないよね？

ん？なんかいい匂い、、、

Ja「起きた？」

『オッパどうして……』

Ja「勝手にキッチン使ってごめんね、お粥食べれる？」

『怒ってないの？』

Ja「なんで俺が怒るの？」

『だって……わかったってだけしか送られてなかったから……』

Ja「あぁ、ごめんね、すぐにAの所にいきたくてあれだけになっちゃった、」

良かった、怒ってなかった

『ごめんね、久しぶりなのに熱なんか出しちゃって』

Ja「別にいいんだよ、こうやって家で2人でゆっくりできた方がいいもん」

『ありがと、』

ジェヒョンオッパの作ってくれたお粥はとても美味しかった

Ja「今度休みが取れた日は映画観にいこうね」

『うん！』

外でデートするより家でまったり過ごすのもまたいいかもしれない

Fin.....