ドロップ (ページ5)

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story3(Dy) ページ5

Dy「大丈夫？」

『、、、じゃないっ』

私は今布団の中
不貞腐れてる私を困ったような顔をして見ているドヨン

Dy「なにか食べたいものとか飲みたいものがある？」

『食べたくないっ、』

Dy「お粥は？少し食べないと薬飲めないよ？」

『、、、食べたくない』

Dy「そっか、、、」

そう言って部屋を出たドヨン

今日は本当だったらデートだったのに月に１回厄介なのがきてしまう
予定より2日早く来てしまってしかもいつもより酷い
いつも辛いのはそうだけど今回は特に辛さが増してる
きっとドヨンは今日の私を見て幻滅してるに違いない

、、、嫌われた、、、
どうしよう、、、
気持ちも不安定で少しでもネガティブに考え出すと涙が溢れてきてしまう

Dy「、、、！！！どうしたの？！痛い？泣くほど辛いの？」

『ちがうの、、、ちがうのっ、、、』

ドヨンが再び部屋に入ってきて涙を流す私にびっくりした

Dy 「泣かないで？大丈夫だから、もう何も聞かないからゆっくりしてて？そばにいてあげるから」

『っ、、、、うん、、、』

そう言って頭を撫でてくれるドヨン

その手の優しさが伝わって安心したのか瞼が段々と重くなってきて私はいつの間にか眠ってしまった。