ドロップ (ページ37)

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Jw「、、、あっ、ごめん、気をつけて行ってらっしゃい」

そう言って私の腕を離してそう言ってくれる

『、、、どうしてだろ』

なんだろ、私を見つめた時のジョンウオッパの目はどこか寂しげで「行って欲しくない」って感じだった

本当は行って欲しくないのかな。

そういえばここの所オッパと2人でゆっくり過ごすことなんてなかったような気がする。

私だって懐かしい友達とあってお話したいけど、、、。

Jw「えっ？A？？どうして」

『気が変わった！行かない！』

Jw「でも、久々なんでしょ？」

『オッパ、私はオッパと一緒にいたいの、また友どちとはいつでも会えるから！』

オッパは自分の気持ちをはきだすことが苦手な人、私の腕を掴んだのはきっと言って欲しくないけど、言ってしまったらきっと嫌われちゃうんじゃないかって思ったんだと思う。

『ジョンウオッパ、今度からは言いたいことちゃんと伝えてね？それじゃないと私ふらっとどっか行っちゃうよ？』

Jw「え！！やだやだ！行ったら嫌だ！」

『ふふっ、行かないよ、だってジョンウオッパとずーーーっと一緒に居たいもん！』

それから友達に欠席の連絡をして、
今日は特別にジョンウオッパと贅沢な2人の時間を過ごした。

Fin.....