ドロップ (ページ33)

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Wi「待ってください」

そう言われると部屋を出ようとする私を引き止めた

『あの、、、』

Wi「僕の事どう思ってますか？」

どうって、、、、
1番気まずいお方です←

なんだろう、こう話しかけられないようなオーラ、、、私にはそう感じてしまう

『えっと、、、特になにも、、、』

Wi「うそ、僕と目も合わせてくれない」

いや他のメンバーさん達ともあまり目を合わせませんよ？あんなキラキラした人達と目を合わそうものであれば、、、

『そ、それは、、、でも別にウィンウィンさんが嫌いなわけではありませんよ、あの、そろそろ帰らせて、、、』

くださいと言おうとした時

Wi「じゃぁ僕の気持ち分かってくれますか？」

そういうと視界が一気にウィンウィンくんに。
そして唇に暖かい温もり。

私キスされてる。

慌ててウィンウィンくんから離れようとするけど力に敵わない。

『、、、、なんで///』

Wi「僕Aさんが好きなんです、だけどいっつも避けられてる感じがして、、、」

どうしよう、、、
私のことが好き、、、？

Wi「もう少しこのままでいて？」

そう言われるとまた唇に暖かい温もり。
身体中がどんどん火照っていく、、、。

どのくらい時間が過ぎたんだろう。

Wi「僕の気持ち分かってくれますか？」

Wi「好きだよ、、、」

そう言われて答えを出すまで時間はかからなかった。

『は、はいっ///』

Fin.....