【文スト】【短編集】貴方と私

夢主が未来を変えようとしているのを知った後、未来を変えると夢主が消えることを知ってしまってみた:ユーリ様request ページ42

ユーリ様リクです。

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中島敦
「Aさん！……僕は…悲しいですよ…？」
貴方の声が聞けなくなること。貴方の笑顔が見れなくなること。貴方の隣に居れなくなること。貴方が消えて悲しむのは、貴方の愛しい彼ですよ。




太宰治
「……ねぇ…………私も一緒に消えたい。」
不意に、なんでもない時に、後ろから抱き締めて云います。耳元で囁き、貴方をどこまでも困らせます。勿論貴方を消すなんて事させません。




芥川龍之介
「…何故……何故消えようとする…？」
何時もは見せないような、悲しそうな顔で尋ねてきます。貴方が好き、大切なのです。




中原中也
「……どうせ悲しむ人はいねぇ…か…」
呆れた様な笑い方。それでもどこか寂しそうに、貴方に問います。「ほんとにそう思ってんのか？俺を見てもよォ…」




国木田独歩
「……それ迄しての理想は求めない!!今の俺の理想はお前がここ(隣)にいて笑うことだ!!」
彼の全ての理想は貴方が居ることで成り立つのです。消えようなんて辞めませんか？




澁澤龍彦
「…………退屈だ…」
真っ直ぐ目を見て、其れだけ云います。
退屈にならない為には貴方が、
愛おしいからこそ貴方に、ここにいて欲しいんです。


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ユーリ様リクエストありがとうございました!!
大変遅くなってしまって、ほんっっっとうに申し訳ありません。

文豪に会うまで1人だった夢主が「No matter Where you are」歌ってみた:文-あや-様request→←記憶喪失の夢主が、指名手配されていた親友の写真を見て、親友の記憶が戻り、親友ものとに行こうとしたら、敵が、「あの2人を捕まえるのを手伝ってくれますか？」と依頼をされてみた:ユーリ様request

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