【文スト】【短編集】貴方と私

「クリスマス…か…」と呟いてみた ページ37

Xmas❆

降誕祭企画です!!

更新してなくて御免なさいィィ!!

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中島敦
「…そうですね」
窓の外に降る雪を見る貴方の横顔。
聖なる夜のロマンチックな雰囲気。
2人の幅が近くなりました。





太宰治
「なんだい？Aには私がいるだろう？」
寒く、息も白い。仕事帰りに街を見て呟くと、そっと手を取り引き寄せ、優しく囁きます。
“メリークリスマス。愛してるよ。A”





芥川龍之介
「ん……贈呈品(プレゼント)だ」
24日の深夜。家で2人ゆっくりしてて、ふと思ったことを口にしただけの貴方の目の前には綺麗なブレスレット。取り出し貴方の手首に付けてくれるのは勿論彼。





中原中也
「んだよ今更。プレゼントでも呉れんのか？」
「何がいいの？」と聞けば、即答で返されます。“Aが欲しい”
2人の特別な夜はこれから…





国木田独歩
「あぁ……なァ、A…目を瞑ってくれ」
2人ならんで食後の休憩タイム。貴方の家のソファでゆっくり。目を瞑って暫くしてから急に首に触れる手に驚くも、近くに熱を感じて、綺麗なプレゼントを貰えて、いい夜になりました。





澁澤龍彦
「ああ、だからプレゼントだ」
ボーッと窓から暗い空を見上げているとシャラっと目の前にネックレスを垂らしてきた彼。思っていた事を呟けば、後ろに手をまわして耳元で云います。




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あーーー!!文才よ！


全然リクエストとか更新してなくてほんとに申し訳ないです…長編の方も全然なのに…

掛け持ちィ……莫迦ァ……でもォ……泣

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