【文スト】【短編集】貴方と私

「私なんて…人を守れない…人を守る価値なんて無いんだ」と云ってみた:黒バイ様request ページ19

黒バイ様リクエストです

ゲスト:織田作之助

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中島敦
「…そんな事、無いです…Aさんは…沢山の人を守っています…」
今回の任務で初めて負傷者をだしてしまった貴方。自分をせめる貴方を彼なりに励ましてくれます。





太宰治
｢……人の…守る価値…か」
“では君は、人を殺したいと思うかい?”
そう問う彼は何処か哀しいようで、心配していて…貴方をとても考えているんです。





芥川龍之介
「……A……。……」
光の当たる世界に居ない彼。光の当たる世界に居る貴方。彼は何をすればいいか判らない。でも、恋人として、貴方を優しく抱き締めます。





中原中也
「嗚呼、大丈夫だ、落ち着け落ち着け、泣いていいぞ……大丈夫だから、な?｣
隣に居て、抱き締めてくれて、気が済むまで泣けって…イケメンですか。(イケメンです。)←泣き疲れて寝てしまった貴方を愛おしそうに見つめます。
“俺がいるからな”





国木田独歩
「……お前のせいじゃない…俺も…俺のせいだ」
犠牲者を出してしまったのは仕方無かったと云われても、自分を追い詰めてしまう。余程優しい人だからなんですよね。





澁澤龍彦
「………人を守る……ですか…」
人の死に対して何とも思わない彼。それでも、唯一一緒に居て退屈にならない貴方が哀しんでいるのは、胸が痛くなるようで…泣き疲れて眠りに落ちた貴方の顔を見て一人頭を悩ませます。



ゲスト



織田作之助
「……人を守ることは、とても難しい事だ…人を守ろうと思えるだけでも素晴らしい事なんだぞ……」
人を守ろうと思える事は、素晴らしい事で、それを実行できるのは、もっと凄い事。人を守る事がどれだけ価値ある事なのか教えてくれます。




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更新遅れて、済みません。

リクエスト、お待ちしております。


黒バイ様、リクエスト有難う御座いました!!

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