私が片思いしてる君はすぐ側にいました3【名探偵コナン】

118 ページ22

海里『へ、へ、へぇ、ヘックショインッ………ズズ』

哀「はい、これは間違いなく風邪ね」

海里『ありがと…………うえっまず』


博士「すまんなぁ、本当は病院に連れて行ってやりたいんじゃが、あいにく今日は断れない用事があってのぉ」


哀「謝ることないわ、どうせ夜遅くまでゲームしてこじらせたんでしょうから」

おい、血も涙もねぇな


海里『だって、どうしてもクリアしとかないと……』
哀「言い訳無用、聞きたくもないわ
ま、今日は大人しくしとくのね」

海里『はーい』

哀「あ、ついでにゲームも預かっとくから」

海里『………はーい』


バタンッ

ちっ、哀ちゃんの薄情者
先生に怒られればいいんだ

119→←117

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す