私が片思いしてる君はすぐ側にいました3【名探偵コナン】

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トントンッ



ガバッ
海里『はっ』


あれ寝てた？


哀「寝てたわよ」

海里『哀ちゃん…いつの間に帰ってきたの』


哀「今
ふぅ熱はだいぶ下がったようね」

哀「ていうか薬飲んでないじゃない
治す気あるの？」

何やら口うるさくグチグチ言ってる


私沖矢さんが戻る前に寝ちゃったんだ
寝言で変なこと喋ってないでしょうね


海里『ね哀ちゃん、人体解剖する時はちゃんと麻酔打ってね』


哀「………は？なに寝ぼけたこといってんのよ
誰もあなたの身体なんて興味ないから」


なんか酷い


哀「ああそうそうさっきまで貴方の看病してくれてたメガネのハイネックの人からこれを渡せって」


海里『ん？…あ、この前無くしたと思ってたヤツ』


哀「工藤邸に落ちてたらしいわよ」

なんで私のものだなんてわかったのだろう

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