服部平次の妹は前世の記憶を持っています。2

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平次と、和葉が来る日


蘭「へ？服部くんと和葉ちゃんこっちにくるの？」

コナン「うん、昨夜電話があって」

蘭「何しに来るんだろう
また事件かな？」

私達3人は今スーパーから家に帰っていた
このスリーショットは周りからは不思議に思われるらしい
ちょっと視線が痛いかも

コナン「さぁ、こっちにきて話すとか、カレーがどうとか言ってたけど」

涼花『カレー？』


カレー事件とか？
それとも今日の晩御飯のリクエスト？

嫌だよ、今日は私のリクエストに応えてもらうんだから

蘭「服部くんが？」

？「誰がカレーにハットトリックをキメたって？」


後ろからそんな声が聞こえる

何？ハットトリックって


蘭「世良さん！」
振り向くと、ちょっとくせ毛気味の髪型で八重歯が輝くボーイッシュな女の子がいた

え、世良ってもしかして赤井秀一の妹の、、、
私はちょっと顔を歪めた


世良「ん？君はじめましてだよね？」


蘭「あ、この子は今わけあってうちで預かってる涼花ちゃん」

私の顔をじーっとみてくる
世良「へー、可愛らしい子だな
僕は世良真純。よろしくね」

赤井秀一に似てなくもない
私はどっちかって言うと安室さん派だったりする

涼花『うん！真澄ちゃんよろしくね』
まあ、妹だし大丈夫だよね

世良「え？よく僕が女の子だってわかったね
よく間違えられるんだけど、、、」

なんかめっちゃ変な顔をされた
怪盗キッドにも間違われたもんね

涼花『う、うん！だって真澄ちゃん可愛いもん！』


世良「そんなこといわれたの初めてだよ」

いや、そりゃ嘘だな
なんかそんな気がしない



それから何故か流れで世良さんはうちに来ることになった

55→←53ーコナンＶＳ平次東西推理対決ー

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