服部平次の妹は前世の記憶を持っています。2 (ページ36)

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コナン「よし、夕飯を早く済ませて、寝る前に読破してやっか
そして明日起きて2度読み、それがまたたまんねぇだよなー」

それ私に話しかけてる？
独り言？

止めてよね、おっさんじゃあるまいし若い男の子が

まだストレスとか長年いきついた結果人形だけが友達という寂しい経験はしてないだろ？

せめて独り言は小さな声でしてもらわないと返事しそうだったよ

事務所に着いた
コナン、涼花「ただいまー………………ん？」
「おかえりー」

いつものようにコナンくんのワントーン高い声に痛い視線をおくろうとするが目の前の人物達の声で視線が止まる

なんで平次と和葉がいるの？
背筋がぞわーっとした

コナンくんは一生の終わりみたいな顔しちゃって
今日はその本一気読みする予定だったみたいだしね

私も見たかったドラマあったんだけど…………
無理そうだよね

平次「よっしゃ、坊主らも帰ってきたし、どっか美味いもんでも食いに行くか」

小五郎「そうだなー、時間もはやいしちょっと遠くに足をのばしてみるか」

まあ、ご飯くらいなら付き合ってやってもいいけど
平次がこっちをみる

うおっ、なんかそらされた
平次はコナンくんに近づく

平次「なんや、何が食いたいねん
言うてみーや坊主」

コナン「パス」

平次「パス、パスタ
あー、イタ飯か」

どんな耳してるねん