服部平次の妹は前世の記憶を持っています。2

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涼花『はぁ、私の服、、』

蘭「涼花ちゃん、また買ってあげるから」

違うんだよ蘭ちゃん
私はあなたに初めて買ってもらった服だから

、、はぁ

コナン「へえー！？なんで引き分けなのー？
犯人を見抜いて、推理を解いたの新一兄ちゃんじゃない」
遠くからそんな声が聞こえる
世良さんに判定を下されたんだな

世良「まぁ、事件の取っ掛りは、関西人の服部くんだからこそ掴む事ができ、それを元にして江戸っ子の工藤くんが真相にたどり着く事ができたわけだから

引き分けでいいんじゃないの？」
といいようにまとめる

2人とも不満そうだ
さりげなく近づく


小五郎「でもまぁ、探偵坊主は現場にいなかったわけだから、やっぱりやつの方が上なんかじゃないのか？」

お？

コナンくんは天使のような笑顔、平次は悪魔のような怒りでなんか天と地の差って感じ笑

平次「おっちゃんちゃうで
こいつ関西に住んでた涼花にも助けてもろてたんやで
それになー、けったいな関西弁使わせた工藤の方がほんまはマイナスやっちゅぅてんじゃ、ドアホ！！」

涼花『へ、平次その辺にしときや
大人気ないで』

平次「なにゆーてんねや、そんな汚い服きてよ
そんなダサい模様初めて見たわ
あんたももう子供ちゃうんやからこぼすなや」

むーかーつーくー

涼花『これは！ゴキブリに吹っかけられてこうなったの！だいたい平次はこだわりすぎや！
そんなんやから彼女出来ひんのや！』


平次「なんやとぉ！お前こそ男出来たことないやんけ
1人ぐらい連れてみーやボケェ
結局似たもん同士なんや」
はぁ？私だって彼氏の1人や2人、、
いないけど

80ーコナンＶＳ平次東西推理対決[完]ー→←78

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