服部平次の妹は前世の記憶を持っています。2 (ページ18)

今日:4 hit、昨日:9 hit、合計:87,965 hit

64 ページ18

平次「ちゅーわけで、俺がこいつより一歩リードっちゅーこっちゃ」

世良さんにむかってコナンくんの頭を撫でながらそういう

世良「こいつって、工藤くんと勝負してたんじゃないのか？」

平次「げっ、せ、せやから、こいつのバックにおる工藤にっちゅーわけがな
このガキ、電話で工藤に聞いた推理、いっつもドヤ顔で喋り腐るし
なんかこいつが工藤みたいな気ーしてしもてな」

だいぶ焦ってんなー
今のは平次が悪い
浮かれた罰だな笑

平次「まあ、この事件俺がもろたで
被害者と幼馴染みやちゅーことは多分犯人も関西人や
、江戸っ子の工藤がよーわからんことでも
関西人の俺にはぴーーんときてまうからのぉ」

確かにそうだろうな
圧倒的に工藤くんは不利だ
たとえ工藤くんに知識があったとしても
根っからの関西人の平次には勝てないんじゃないの？

涼花『ちょっと、ちょっと平次
それは可哀想だよ
そんなの平次が勝つに決まってるでしょ
平等にしなきゃ意味無いじゃん(ボソッ』

私はコナンくんに聞こえないように平次に耳打ちする

平次「はぁ？勝負はしょ」コナン「手を抜くなんて許さねぇぞ、運も勝負のうちなんだからよ
涼花、余計な口出しはしないでね」

涼花『あ、うん
なんかごめん』

コナンくん燃えちゃってるよ
せっかく助けようと思ったのに