チャラい ページ26
華「A〜、お待たせ〜」
『ちょ、どこ行ってたの、、って』
振り返って驚いた。
どうやら、華那がクラスのイケメンたちを連れて来たらしい。
もちろん、勇征くんもいた。
なんか気まずい、？
華「みんなで飲もうよ〜。ほらっ！紗世ちゃん起きろ〜、席詰めて！」
適当に座ったんだけど、私の正面はなんの因縁か、桂木だった。
桂「A〜、久しぶりじゃん！見ないうちに大人になったね、かわいい！俺、タイプかも！」
ダメだ、こいつ相当酔ってる。
しかもこの軽い感じ、悪い意味で変わってない、、。
なんでこんな男のこと、好きだったんだろ、。
とか頭の中で言ってたら、あいつはグビグビお酒飲みだして、私にもお酒を進めてくるから、仕方なく飲んでた。
ダルがらみされそう、、めんどくさいやつじゃん、、。
『あの、飲みすぎないでよね』
桂「なんで〜、てかA全然飲んでないじゃん！」
『もうさっき飲んだからいいよ、、吐かれても困るから、ほどほどにね』
桂「そんな簡単に吐かないよ〜、A、冷たいところは昔から変わってないんだね」
『、、、』
桂「Aちゃーん、聞いてますか〜？」
『何』
桂「今日のA、なんかセクシーだね。誘ってる？」
『は？』
桂「怖い怖い笑 俺たち付き合ってたんだよ？冷たすぎない？」
『うっさい』
桂「ねえ、久しぶりに抱いてもいい？」
なにを言い出すかと思えばこれだ。
周囲がうるさいからたぶん聞こえてないだろうけど、こんな場所で言うことじゃない。
呆れた。
『ばっかじゃないの』
桂「いいじゃーん、一回くらい！」
『いやだ』
桂「A、なかなかいい身体してんじゃん」
『もう、いい加減うるさいよ』
この会話、みんなに聞こえてませんように、、。
桂「華那ちゃーん！Aがワガママでーす！親友パワーでどうにかして〜！」
華「何〜？」
桂「Aが抱かせてくれませーん」
最悪、みんなに聞かれたよね、、。
華「それはぁ〜、そうでしょうねえ〜。だってえ〜」
『はいはい、華那はあっち行って！ふらふらしてるから！』
華「大丈夫だよお〜。桂木ぃ、Aのハートはねえ、八木勇征のものなんだからあ〜」
桂「はあ？！ガチで？！」
もう、最悪すぎて絶句なんだけど、、
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かなやん(プロフ) - ゆあさん» コメントありがとうございます！！これからもキュンキュンさせちゃいますよっ！笑 (2019年9月10日 23時) (
レス) id: 6be4483183 (このIDを非表示/違反報告)
かなやん(プロフ) - ひまわりさん» 嬉しいですううううう！！！ (2019年9月10日 23時) (レス) id: 6be4483183 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - キュン死しました (2019年9月8日 2時) (レス) id: 0eaf3d3c12 (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり - 続きが気になって本当に読んでて楽しいです！ (2019年9月7日 18時) (レス) id: f8b1863b7c (このIDを非表示/違反報告)
かなやん(プロフ) - ひまわりさん» ほんとにほんとにありがとうございますううう！！！そういっていただけて、かなり嬉しいです！！！ (2019年9月3日 23時) (レス) id: 6be4483183 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなやん | 作成日時：2019年7月27日 13時
