【暗殺教室】記憶の無い少年は。【黒バス】

番外編(バレンタイン編) ページ35

今日は待ちに待ったバレンタイン☆

甘党な俺にはもってこいな日だ！

チョコが貰えない確率はない！

何故なら

〜回想〜

貴「カエデちゃん！」

カ「どうしたの？」

貴「バレンタイン下さい！」

カ「え、良いけど？」

貴「よっしゃ!!ありがと!!」

カ「あ、うん！」


貴「メグちゃん！」

片「なに？Aくん。」

貴「バレンタインくれる？」

片「いいよ！上げる！」

貴「やったー！ありがとう!!」

〜回想終了〜

とまぁ、クラスの女子全員に言ってまわったからね。

ガラッ

貴「おっはよー！」

カ「あ、Aくん!!」

貴「おはよ、カエデちゃん！」

カ「はい、約束のもの。」

貴「ありがと、カエデちゃん!!」

片「私も！」

莉「私もー！」

貴「みんな、ありがとー!!」

業「A。」

渚「A。」

貴「え、え？」

業+渚「ちょっと来て。」

貴「うぇー!!!?」

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貴「えっとー。

なに？」

業「A。」

渚「バレンタインって何の日か知ってる？」

貴「え、チョコを女子から貰える日。」

業「そうだけどそうじゃなくてさ!?」

渚「わかってる？チョコには本命ってあるんだよ!?」

貴「え、いや、俺に本命なんて……。」

業「Aがそう思っても駄目。」

渚「絶対にこれ以上、女子からチョコ貰ったらダメだからね!!」

貴「えー、わかったー。」

渚と業が必死になってAを説得させたが……


貴(チョコが駄目ってことはクッキーとかなら有りだよね!!)

Aは懲りてなかった。

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