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貴「ハァ、ハァッ。」
馬鹿だ、馬鹿だ。
俺は馬鹿だ。
貴「……ハハッ。当然だよな。暗殺者なんて怖いに決まってるよな。また、1人、か。」
…………。
貴「また…………？」
違う。
俺には友達がいた筈だ。
クラスの奴とも別に中が悪かった訳じゃなかったはずだ。
頭にノイズが走った。
――？『さいってーっスね。』――
――？『お前、そんな奴だったんだな。』――
ズキンッ
貴「っ！」
――？『僕は君を＿＿＿＿。』――
ズキンッ
貴「っハァハァ！」
ガサガサッ
タタッ
どうやら、本校者の方まで出てきてしまったようだ。
？「あなたは！」
貴「っ…………。」
誰だ…………？
ドサッ
俺は我慢しきれずそのまま倒れてしまった。
？side
今日はバスケの練習試合で
この、椚ヶ丘中学校に来ました。
？「あー。お菓子なくなったー。」
？「そういえば、ドリンクも切れてたっスよね？」
？「あー、そうだったな。たく、なんでこんな時にさつきは熱出すんだよ。」
？「まぁ、仕方ないのだよ。」
？「黒子、悪いんだが近くのコンビニまで言ってきてくれないか？次は休みだろう？」
黒「あ、はい。わかりました。」
？「悪いね。」
？「ついでにお菓子もねー。」
黒「わかりました。行ってきます。」
？「あぁ。黒子、これ。部費から出してくれ。宜しく頼むよ。」
？「あーぁ。こんな事ならマネージャーを桃っち以外にも取っとくべきっスよ。」
？「だが、ついこの間だろう？騙されたのは。マネージャーはさつき以外はダメだ。…………あの事件のせいで僕たちは仲間を失った。」
？「…………そうっスね。」
？「…………。」
黒「……行ってきますね。」
？「あぁ。頼むよ。」
ガチャバタン
黒「はぁ。」
僕は最後まで守る事が出来なかった。
何も悪くなかったのに。
ガサガサッ
黒「ﾋﾞｸｯ)」
こんな茂みから、誰でしょうか？
タタッ
黒「あなたは！」
貴「っ…………。」
ドサッ
そこから出て来たのは、紛れも無く
僕が守り切れなかった
Aくん本人だった。
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aid(プロフ) - とってもおもしろいので、はやく続きが読みたいです!!! (2019年2月8日 21時) (
レス) id: a0ee256f0a (このIDを非表示/違反報告)
雪狐ルナ - 質問良いですか？作者さんはBのLは好きですか？同士がいません( ；∀；)更新待ってます( ☆∀☆) (2016年1月14日 6時) (レス) id: 5ac21563eb (このIDを非表示/違反報告)
林檎の木 - 何歳ですか？こんないい作品が書けるからきっとピチピチの十代ですよね、、私は、14歳です (2016年1月1日 19時) (レス) id: 9fa1ace64b (このIDを非表示/違反報告)
かなテツ(プロフ) - みうさん» ありがとうございます！頑張ります！応援していただきありがとうございます！ (2015年12月30日 13時) (レス) id: 164b8a2498 (このIDを非表示/違反報告)
みう(プロフ) - 面白かったです（≧∇≦）続き楽しみににしてます♪作る方が大変なのは分かっていますが頑張ってください応援してます*\(^o^)/* (2015年12月30日 12時) (レス) id: 2775d375c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなテツ | 作成日時：2015年12月13日 23時
