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ガララッ
全「パッ)！」
貴「あ…………。ごめん。」
ピシャン
渚side
Aくんが来るまで皆が皆、不安で怖くて仕方なかった。
今日、初めて教室に来たばっかりの人があんなに変わるなんて誰も予想して無かったから。
確かに律が来た時も驚いたし、ビックリもした。
けど、そんなんじゃなかった。
律が来た時ほどびっくりはしなくてはじめはどこにでも居るような中学生だった。
違ったのは一発で殺せんせーの触手を破壊した事。
業くんもそうだったけど格が違い過ぎた。
業くんの触手一本に対してAくんの触手全破壊。
あのままだったら殺せんせーを仕留められたかもしれない。
けど、それをAくんはしなかった。
何でしなかったのかは僕にはわからない。
僕がきになったのはあの言葉。
――貴「今、殺ろうと思えば殺れるけどまだ殺さないよ。楽しくないしね。」――
楽しくない。
彼は“殺 す”と言う事を楽しんでいるのだ。
ガララッ
渚「ﾋﾞｸｯ)」
僕は音のした方を見上げた。
全「！」
そこにはAくんがたっていた。
貴「あ…………。ごめん。」
ピシャン
渚「ぁ……。」
僕は何て無力なんだろう。
Aくんを見た時
恐怖と不安で埋め尽くされて何も出来なかった。
僕はAくんのさっきの泣きそうで哀しそうな顔を一生忘れないだろう。
僕はAくんの出ていった後の扉をジッと見つめていた…………＿＿＿＿＿＿＿＿。
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aid(プロフ) - とってもおもしろいので、はやく続きが読みたいです!!! (2019年2月8日 21時) (
レス) id: a0ee256f0a (このIDを非表示/違反報告)
雪狐ルナ - 質問良いですか？作者さんはBのLは好きですか？同士がいません( ；∀；)更新待ってます( ☆∀☆) (2016年1月14日 6時) (レス) id: 5ac21563eb (このIDを非表示/違反報告)
林檎の木 - 何歳ですか？こんないい作品が書けるからきっとピチピチの十代ですよね、、私は、14歳です (2016年1月1日 19時) (レス) id: 9fa1ace64b (このIDを非表示/違反報告)
かなテツ(プロフ) - みうさん» ありがとうございます！頑張ります！応援していただきありがとうございます！ (2015年12月30日 13時) (レス) id: 164b8a2498 (このIDを非表示/違反報告)
みう(プロフ) - 面白かったです（≧∇≦）続き楽しみににしてます♪作る方が大変なのは分かっていますが頑張ってください応援してます*\(^o^)/* (2015年12月30日 12時) (レス) id: 2775d375c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなテツ | 作成日時：2015年12月13日 23時
