もぉ、無理やっ...∞Part5 (ページ44)

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横山sid

渋「寝たな、ヒナ」

横「ほんま、やっとや…」

抱っこのままトントンと背中を叩き
すばると昔の話をしてると

いつの間にかずっしりと重くなったヒナの体

やっと寝たわ…少しでも多く寝れるとええねんけど…

渋「ヨコ、しんどくない？寝せたら？」

横「そうやな」

そう、そっと布団に下ろす

横「あ、」

渋「あ？」

横「離れへん…」

渋「うわ～がっしり握ってるやん」

ほんまにがっしりと
俺の服の裾をぎゅーっと握って寝てる

大人やし結構、力強い方やから

離そうとしても離れへん

困ったわ…

渋「もう、抱っこしとけ」

横「えぇ、嫌やわ！」

渋「おもろいから」ﾊﾟｼｬｯ

横「ちょ、おまえ撮るなや」

渋「なんや今の体制、襲ってるみたいやわ」ﾊﾟｼｬｯ

横「撮るなって！元に戻られへん！手伝えよ！」

渋「さ、トイレトイレ…」

横「すばる～！！」

村「…うぅ～ん…」

渋「静かにせぇよ」

そう言ってトイレに行ったすばる

ちょ、助けろよ、今の体制しんどいんやから！

下ろそうとしたまんまやから
ヒナの頭の横に手をついて、

ヒナの手は背中にまわって裾を掴んでる。

大「(ｶﾞﾗｯ!!)なぁ、よこや…」

横「すばる！手伝えよ…って、お、お、大倉!?」

大「あっ…失礼しました…」

横「ち、ちゃう！大倉！」

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