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横山side
ちょ…え、痛い言うて蹲ってんけど…
横「おい、大丈夫か？…って熱っ！？」
大「…ﾊｧｯ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…ｸﾞｽｯ…いたぁっ…」
安「おーくら!?」
村「えっ、たつ！」
触るとむっちゃ熱くて
高熱が出てんのやって思えるほど…
そうこうしてたら
向こうでふざけてたみんなも気づいて近づいてくる
また腸詰まってもうた!?
なんて言いながらみんなくるんやけど
ちゃうみたいやで…
横「胸痛いんか？」
大「…っ、ｹﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…いっ…！」
渋「アカンな…とりあえず病院行こう」
すばるの一声で病院に連れていくと
なんと肺炎やって、
抗生物質を毎日飲めば今日一日の入院でええらしい
むっちゃ痛がってたくせに
意外と軽い炎症だけやったって…
肺炎になると高熱がでるのもあたりまえやって。笑
錦「ホンマに…アホやわ」
大「ごめんねぇ。みんな移らんようにな…」
丸「そんな心配せんでええです〜！」
村「せやで、はよ寝てはよ治さんかい！」
大「…おん、」
さすがに明日の仕事もあるから
解散して帰ろうとした時
後ろからボソッと「ありがとう」って聞こえてきた。
俺しか気づいてへんみたいで
振り返ると真っ赤になった顔を手で隠してた
なんや大倉が照れるって珍しいわ。笑
なんか聞いてしもうた俺も照れるわ！
大倉、はよいつもの元気なおまえにもどってな？
END
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作者名：心奏 | 作成日時：2016年5月7日 15時
