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村上side
渋「…ｸﾞｽｯ……ﾊｱｧｧ…ﾋｯ…」
村「よしよし、どないしたん？」
渋「…ﾋｯ…ふぇｯｯ…」
村「気が済むまで泣いたらええよ。」
ヨコが楽屋を出て、また２人っきりになった。
そしたらまた、グズグズ言い出した。笑
村「…すばる〜教えてくれへ〜ん？」
渋「…も、いやぁｯｯ…しゅば…ﾋｯ…」
村「ん？笑 大丈夫大丈夫、なにが嫌なん？」
渋「…しゅばは…ﾋｯ…しゅばやねんｯｯ…」
…あぁ、わかった。
反省文のことほんまにまいってたんや…。
村「すばる…おまえはおまえや。
何を言われようと、俺らがおんねん。」
横「…せやで、すばる。
おまえにとって俺らはなんやねん。」
村「うぉ!?ヨコ!?」
渋「…よこｯｯ…」
めっちゃビビったわぁ！
急にあらわれるんやもん！笑
すばるはその言葉を聞いて
意識を飛ばすように寝てもうた。
くそｯｯ…俺がこいつについとれば…
こんなことにならんかったのかな…。
やっぱり、すばるは俺がおらなアカンのかな…
ちゃんとみてなかったばっかりに…
横「ヒナ、おまえ…自分攻めたらアカンよ。」
村「…へｯｯ??…」
横「…………」
村「……たまにはええこと言うやん。」
横「…う、うるしゃい///」
そのあとすばるはというと…。
渋「…ひなぁ、だっこぉ…」
渋「よこぉ…てぇ…」
渋「…そば、おってぇや…」
横「わかったわかった。汗」
村「すばちゃん、おいで？笑」
渋「ありがとぉ！しゅばうれしｯｯ!!」ﾆｺｯ
ずっとこんな感じで
俺たちはすばちゃんに翻弄されっぱなしやった。
大丈夫やから、
おまえはおまえらしくしとけばええねん。
END
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作者名：心奏 | 作成日時：2015年1月19日 3時
