もぉ、無理やっ...∞Part2 (ページ48)

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横山side

横「ごめん、遅なった！」

ヒナにすばるが熱あるって聞いたから、
必要なもん買うて楽屋に入る。

村「おぉ、やっときたか。」

横「おはよ、どう？調子は。」

村「んー…どうやろ、体温計買った？」

横「あ、おん、買うた買うた。」

村「すばるー？お熱はかろーな？」

渋「…ん…」

あー…だいぶしんどそうや。
熱、高いやろうな…

その時、ちょうどよく電子音がなった。

村「お、なんぼやった？」

横「…んー…高いなぁ…。３８度や。」

渋「…よこぉ…」

横「え？なに。笑」

渋「…ふぇｯｯ…よこぉ…」

横「ちょお、何泣いてんの!?」

村「あー…まぁ、気分やんなぁ。笑」

俺、よくわからへんけど…

ヒナが言うには、ずっとこの感じらしい。

ま、たまにはええのかな？笑

村「すばるー…俺、スタッフさんに言うてくるな？」

渋「…ｯｯ…いやぁ…行かんといてｯｯ…ｸﾞｽｯ…」

村「でもなぁ…汗」

横「なら俺が行くわ。」

村「ヨコに行ってもらうけどええ？」

渋「……ん。」

ってことでスタッフに言いに行くけど。

なんかさみしいやん！
俺よりもヒナの方がええとか！

嫉妬してしまうぞ。笑

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