もぉ、無理やっ...∞Part2 (ページ27)

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助け合い(マル/看亮) ページ27

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丸山side

これは少し前になるんやけど…

まだぬ～べ～撮ってたころや。

丸「きょ～せい……じょうぶつｯｯ!!」

監督「……はい、カットー!!」

丸「…ありがとうございました！」

知念「丸山くん！」

丸「おぉ、知念くんやん、どうしたん？」

知念「いや、次、僕なので！」

丸「そうなんや～」

知念「…それより、お体大丈夫ですか？」

丸「へ？」

最初、何言うてんのやろって思うた。
だって、こんなに元気なんに…。

数時間後、知念くんが言ってたことは
ほんとやったって分かった。

丸「…ｯｯ…ﾊｱｧｧ…」

やばいなぁ…具合悪くなってきた…。

なんでこんな急に…。

知念「…丸山くん？次、スタジオだけど…」

もこみち「大丈夫？移動できる？」

丸「ん、大丈夫…」

あぁ、心配かけてしもうた…
主演がこんなんやとアカンよな…

だんだん体が熱くなってきて
歩くのもフラフラ…。

丸「…行きましょ…？」

知念「スタジオ、隣に錦戸くんいるみたいですよ」

もこみち「連絡しとこうか。」

アカン、心配かけたくないねん…

とか、今の僕に言えへんかった。

とりあえず、仕事…撮影だけは
やらなアカンよな…

そんなこんなで車に乗り
借りスタジオへと移動した。

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