もぉ、無理やっ...∞Part2 (ページ22)

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錦戸side

大倉に説得され楽屋に戻る。

でも、楽屋みればわかるってどういうことやねん。

大「ほら、亮ちゃん、覗いてん。笑」

錦「？」

言われた通りにドアから中を覗く。

錦「…ぁ…。」

渋『問い詰めすぎたな…』

村『ほんまやなぁ…。』

安『でも、言うてくれてもええのに…』

丸『ヤス、亮ちゃんも思うてることあるんやで？』

安『それはわかってるけどｯ!!』

横『…みんな同じ気持ちやで？
口に出してないだけや。』

安『…ｯｯ…』

みんな…。

こういうことやったんや…
ごめんなさいｯｯ…

大「な？笑さ、入ろうか」

錦「おん…。」

大「ただいま～」

錦「…た、だいま…」

すると奥から走ってくる音が…

なんや？って思ったらいきなり
ｷﾞｭｯって抱きしめられた。

安「亮ちゃんｯｯ!!」ｷﾞｭｯ

錦「…ヤス…ごめん…。」

横「今頃謝りよって。笑」

村「んで、いうことあるんやろ？」

村上くん…
なんで、わかんのやろ…

ふと周りを見ると
すばるくんもヤスもマルもみんな
俺が口に出すのを待っていた。

錦「みんなぁ…ごめんなさいｯｯ…
俺、疲れたよぉｯｯ…」

丸「おん、ならおいでこっちに。」

渋「あとは？どないあるん？」

錦「今朝から微熱があんねんｯｯ…」

待ってました！って感じで
バタバタと準備し始めた。

ほんま言えてちょっと楽になったわ

たまには無理せんのもええなぁ。

END
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